ル・ボナーの一日
ボンジョルノの憂い カメラ編
2009年07月02日
私は現在カメラが面白いと思っています。
普段出歩くたびにこのキャノン10Dとレンズ2本を持ち歩く日々。
その事をそれほど苦痛と思った事は今のところないのだけれど、
ボディーだけで1キロとそれとレンズ2つで計2キロは軽くはない。
秋に仕事?で行く事が決まっているイタリア旅行に持って歩くには重い。
それでもってGR・DIGITALを購入しようと思った。
価格.comで調べると最安値は一時期の半値ではありませんか。
ハミの許可も得てその気になっていた。
そんな矢先、顧客のF夫妻がカメラのカタログを持ってきた。
ボンジョルノはGR・DIGITALの飾り気のないデザインでは満足できないだろうと、
魅力的なレトロチックデザインのボディーをまとった新たな誘惑を持ち込んだぁ~!
そのカメラはマイクロ一眼という世界最軽量のオリンパス・ペン E-P1。
トップとボトムをアルミ絞り、サイドカバーと背面はステンレスというボディーは
まさにオートフォーカスのなかった時代の銀塩カメラの風情。
このカメラにファインダー付けて撮っている自分自身を想像した時、
アンリ・カルティエ ブレッソンになったような気分のナルシズム(自己満足)。
このカメラの形だけで参ってしまった。
その上レンズ交換式は未来への無限の可能性~?
E-P1だと持ち歩き楽々でありながら、10Dと同じぐらい愛情持って写真が撮れそう。
技術はこれから、まず形から入るボンジョルノ。
しかしコンパクトカメラにしては高価だ。
私の希望する光学ファインダーとパンケーキレンズのセットだとGR・DIGITALの3倍強。
それでも欲しいと思った。
だがそこに立ちはだかったのがハミ様~。
「駄目です!どうせ1年もすれば安くなるのでそれまで辛抱しなさい。」
その言葉に冷静さを取り戻したボンジョルノは、安くなるのを待つことに。
と言う事はGR・DIGITALも買わないことになってしまったのだから、
秋のイタリアの空気を写し取る道具はこの重い10Dとレンズたち。
秋までに体鍛えないといけません。トホホホ・・・・・・。
Le Bonheur (05:43) | コメント(2)
Comments
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コンパクトなデジカメは,デザイン優先で選んでいます。「カワイイヤツ」って感じでしょうか。「カッコイイヤツ」には手出し無用かもしれません?交換レンズなんてコンパクトの意味がなくなってしまう可能性あり。そのジャンルは,一眼レフにまかせたほうが良さそうです。コンパクトでは,パナソニックのものができがよく気にいっています。SDカードでリチウムイオン電池といったところは外せないでしょう。
Re: orenge さん
ご忠告ありがとうございます。
でも今はE-P1が良いなと思っております。
その気持ちが変わらず持ち続けるようであれば、ハミも許可してくれることでしょう。
ル・ボナー松本
もしもの場合は100GXをお貸ししますから、イタリアの空気を吸わせてやってください。
Re: つきそう さん
ありがとうございまぁ~す。
これからもハミの了承を得るために交渉を続けていきますが、秋までに妥結しない時は宜しくお願いいたします。
ル・ボナー松本