ル・ボナーの一日
「TAKUYA受注会」そして「煮・あくつ」へ
2009年05月25日
昨日の日曜日はル・ボナーでTAKUYA君の受注会が開催された。
神戸は新型インフルエンザ騒動のまさに中心地でありますが、
そんな中来店頂いた皆様、本当にありがとうございました。
TAKUYA君と言えば、ル・ボナーにはやはり普段以上に万年筆愛好家が多く来られます。
そんな中私の口車に載せられて「ユーロボックス」さんでモンブラン146テレスコープを購入されたUさんが、まだハミには黙っていたのに私がモンブラン252も購入した事を言ってしまったぁ~。Uさんは決して悪くありません。黙っていた私が全て悪いのでありますが、微妙な空気が流れました。トホホ・・・・・。
午後突然の大雨が降った。インフルエンザ菌も吹っ飛びそうな大粒の雨は気持ちよい。
その時間帯に尼崎でバッグを作っておられる同業の「HEDGE」の大垣さん家族が表敬訪問。
阪神間でカバン作りしている者同士頑張っていきましょうと話しました。
モノ作りは厳しく楽しくです。私の場合は厳しさが足りないか。
そんな事も含めて楽しい「TAKUYA受注会」の一日は過ぎてゆきました。
TAKUYA君たち二人と、いつもボンジョルノ的振る舞いを辛辣に責めるル・ボナーの勝手にビジネスアドバイザーF夫妻の5人で、閉店後久しぶりに三宮の繁華街で食事だぁ~。
今夜はお酒は飲まないと決めていたので、マイアルファに皆乗せて出かけました。
私の運転は同乗者が安心して載っていられないと辛辣な批評家のF氏は言う。
眠気を同乗者に与えないアルフィスタの走り~?。
今回は知る人ゾ知る「煮・あくつ」さんに行きました。
食事というより、料理を味わう大人の隠れ家的な創作おでんのお店。
でもお腹いっぱいになるまで食べてしまったけれど。
先付け(お通し)からこの手のかかったお仕事。
鯛にウニ乗せて焼いたこの一品は本当に美味しかったぁ~!
美味しくて食べる方が優先で、食べ終わる寸前に撮ったホタテとアスパラの天ぷら。
いよいよメインのおでん。海老のパン包みのおでんは外せません。
濃くないけれどしっかり味のあるスキッとしたスープは飲み干したくなる。
季節限定のトマトの冷おでんは初めて。
この他にもいっぱい食べて、飲んで、みんな大満足。
美味しい料理ともてなしは人を幸せに導いてくれる。
一滴もアルコールは飲んでいなかったのに、
帰路同乗したF夫妻に恐怖を与えるような運転をしてしまったけれど、
その日の神戸の夜は心地良い風が吹いていた。
Le Bonheur (21:13) | コメント(2)
Comments
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ボンジョルノさま
誠に申し訳ございません。しばらく謹慎のため六甲アイランドへは上陸いたしません、・・・・・・ということはできません。もうすぐ例のものが来るはずですので届いたら真っ先に伺います。
Re: tsugu_u さん
もうばれたら開き直りです。堂々と2本の万年筆を公開したいとおもっております。藤井さんから電話があり、私の所望した252はチェックすると問題点があるから渡せないとのこと。でもって程度抜群の252がみつかったので、その個体を送ってくださるそうです。楽しみです。
146テレスコープは驚異の太字でその上驚異の柔らか書き味で、藤井さんも実用では制限されるよと呆れておられました。届くのが楽しみです。金曜日にはこの珠玉の2本は私の元に届きまぁ~す。
ル・ボナー松本
昨日は突然の訪問にも関わらず 色々お話し頂きありがとうございました。
益々 愛おしい気持を持って鞄を作っていこうと改めて感じました。
お時間のございます時には是非 こちらにもお越し下さいね。
お待ちしています。
Re: みーまま さん
来て頂きありがとうございました。
阪神間にある小さなカバン工房が交流を持って、
昔のフィレンツェのような地域になると楽しいですね。
これからも宜しくお願いします。
ル・ボナー松本