ル・ボナーの一日

第9回ペントレーディングin東京に参加したぁー!

2009年04月14日

東京恵比寿で11~12日にあった第9回ペントレーディングin東京に、 「楔」の永田君と参加しましたぁ~!。 この万年筆好きの人たちが集う会には趣味と実益を兼ねてて是非参加したいと前々から思っていました。それが今回かなった訳であります。 永田君の愛車ハイエースで会場のあるビルに到着すると若い人たちがいっぱいでびっくり。 しかしその列はアパレルのバーゲンセールの列で、ペントレ会場はその上の階で粛々と準備は進められていた。万年筆愛好家の人たちの文化祭の始まりであります。 %EF%BC%94%EF%BC%91%EF%BC%92%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9.JPG オープンと同時に多くの人たちが来場され熱気ある会場。 お店の店番を永田君に任せて万年筆物色へという当初のもくろみははずれた。 ありがたい事に、神戸までは来れないけれどル・ボナー製品をご愛顧頂いているお客様たちや、万年筆にはそれほど興味はないけれどブログで知って実際にル・ボナー製品を見てみたいと来て頂いたお客様たちが連続しました。これはありがたい誤算。 %EF%BC%94%EF%BC%91%EF%BC%92%EF%BC%92%EF%BC%95%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA.JPG その間に神戸のル・ボナーにも何度か来て頂いたお客様が 入手した万年筆を見せびらかしにきたぁ~。 モンブランの256と254のグレー軸。私も欲しかった2本ではありませんかぁ~!。 接客に忙しいボンジョルノのために50年代のモンブランを捕獲しましたよと言ってくださる方は誰もいない。これが現実。 だが神はそんな仕事熱心なボンジョルノを見放さなかった。 その書き味試してみると、誰もが「オォ~!」と言わずにはいられない珠玉の1本をゲットした。 この陶酔の書き味の万年筆についてはいつか詳しく書くことにいたします。 %EF%BC%94%EF%BC%91%EF%BC%92%E8%A6%9A%E9%86%92.JPG 今回この集いに参加して何より良かった事は、今までブログのコメントやメールでの交流しかなかった多くのお客様たちとお会い出来た事。ル・ボナーの革製品を通して初対面のぎこちなさなくお話出来る心地よさ。 劇的に変化するミネルバボックスのグリージオ色のエージング後の状態を知りたいと尋ねられて、万年筆を物色しているあのお客様がお持ちのバッグのように変化しますなんていう風に、会場内でル・ボナーのバッグたちがちらほら見る事が出来る。それは何よりの幸せ。 412%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%97.JPG ル・ボナー&楔のブースの隣はビンテージ万年筆の「ユーロボックス」の藤井さんのブース。 この銀座にある悪魔の館の主が囁いた。 頼まれていたモンブラン146テレスコープが見つかったよと。それも2本。 丸一日インクの入った2本の146テレスコープは私に預けられ、 書き味試しながら誘惑と戦うボンジョルノでありました。 %EF%BC%94%EF%BC%91%EF%BC%92%E5%AE%B4%E4%BC%9A.JPG 夜は参加者が集って宴会。 それにしてもこの集いを9年続けている森さんを筆頭にしたWAGNERの人たちは素敵です。 企業の協賛がある訳ではなくて、有志の思いで続いているこの万年筆愛好家の集い。 子供だった頃、文化祭の実行委員していた人たちがそのまま大人になってからもその遊び心を持って9回目。この集いに参加出来て良かった。また来年も参加したいと思っています。 万年筆はもうそんなには多く欲しいとは思っていないボンジョルノではありますが・・・・・・・・。

Le Bonheur (20:47) | コメント(4)

Comments

  1. ノブ より:

    来年も是非参加してください。初めてお会いしたのに親しくお話をさせていただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。私も購買意欲は低かったのですが、1本だけ購入してしまいましした。雰囲気に呑まれましたね。
    しかし、「リスシオ・ワン」の書き味、裏抜けのしない品質は驚きました。
    Re: ノブ さん
    買っちゃってましたね。それも正統派の1本を。
    初めてお会いしましたが、思っていた通りの方でした。
    これからも宜しくお願いいたします。
    リスシオ・ワンは本当に良い紙だと思っています。あの紙で作って欲しい品がありましたら教えてください。製品化のヒントにさせていただきますので。
                              ル・ボナー松本

  2. 夢待ち人 より:

    松本様、ノブ様、なんだか古い友人に逢ったような図々しい錯覚をして気さくにおしゃべりしてしまいました。まるで万年筆のディズニーランドで逢った遊び仲間のように・・(笑)これからも宜しく、神戸wagnerの日に出来たら御店にもお邪魔したいと思っております。
    Re:夢待ち人 さん
    夢待ち人さんとは先にパパスで、後に万年筆愛好家であることを知ったのですが、本当に初めてお会いしたなんて思わないでお話できて楽しい時間を過ごす事ができました。ありがとうございました。
    神戸に来られた時は是非お出でください。お待ちしています。
                             ル・ボナー松本

  3. 社員@大和出版印刷 より:

    松本さん、お疲れ様でした!
    好評で良かったですねー。
    「リスシオ・ワン」の広報、ありがとうございました!
    ノブさんのコメントを拝見し、感動いたしました。
    丹精込めて作った紙ですが、生まれて間もない品。
    励みになります。
    早速、僕もブログを更新しま~す。
    http://fromkobe.jp/weblog/
    Re: 社員@大和出版印刷 さん
    素敵な素材は出来ました。あとはそれをカタチにして求める人たちに供給する手段を模索してください。
    便箋が出来たら届けてくださいね。お願いします。
                              ル・ボナー松本

  4. setu より:

    お疲れ様でした。
    次の日からの仕事、お疲れ様です。
    今回は本当にありがとうございました。
    松本さんのおかげで、ペントレに参加できましたし、いろいろと勉強ができました。
    また、コンプロットの追加がありますので、よろしくお願いいたします。
    Re: setu さん
    静岡限定のハンバーグ美味しかったですよ。来年も行きましょう。羽島からの帰りは朝だったので2時間弱で神戸に戻ってきました。
                              ル・ボナー松本

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