ル・ボナーの一日

広角の世界を手に入れたぁ~

2009年04月06日

私はカメラ関係にはず~っと興味がなかった。 しかしブログを始め画像を添付する事が多くなり、 その後第一回イタリア旅行時の私の撮った写真の酷さへの容赦のない意見多くあり、 少しはまっしな写真を撮りたいと思った。 その後撮影装備はお客様たちのご厚意で充実してゆき、 少しまっしな写真も撮れるようになった。 %EF%BC%94%EF%BC%90%EF%BC%96%E5%8D%98%E7%84%A6%E7%82%B9.jpg (50㎜F1.4で撮影) キャノン10Dと単焦点レンズ50㎜F1.4を得た事でカメラの面白さが開花した。 この単焦点レンズはカメラ初心者の私には予期せぬ驚きを時々表現してくれる。 本当は予期した上で驚きを伝える事が出来ればいいのだけれど、まだまだ試行錯誤中。 ただこの50㎜は風景を写すと視野の狭さにフラストレーションを感じる。 カバンその他モノを写すだけなら単焦点50㎜だけで十分ではあるのだけれど、 いつか広角レンズも入手したいと思っていた。 そんな時顧客のOさんから電話。 今三宮センター街の老舗カメラ店・コヤマカメラに来ているけれど、閉店セールしていてレンズが格安で売っているよとの情報。 神戸の老舗がまた一軒閉じるという寂しさよりも、格安という言葉に反応した。 Oさんはデジタルはニコン派。そのためキャノンはよくわからず、 店員さんが10Dに装着できるというので、EF-S18-55㎜ISというレンズを買って頂いた。 広角18㎜でありながら15,000円弱はありがた過ぎます。 私もワイドの世界を手に入れたのだぁ~!。 今日そのレンズが届いて早速装着を試みた。しかし装着できなぁ~い。 調べてみたらEF-Sというタイプのレンズは旧式の10Dには使えない事が判明。 明日で終わりというコヤマカメラに急ぎ返品に行った。 %EF%BC%94%EF%BC%90%EF%BC%96%E5%BA%83%E8%A7%92%EF%BC%92.jpg そのまま返品で済ませられるボンジョルノではありません。 10Dにも装着できるEF20-35㎜F3.5-4.5USMというレンズを発見。 EF-Sレンズに比べて小売価格が全然高ぁ~い。この価格差の根拠が知りたい。 その上広角ではあるけれど20ミリは大人しいと思えた。 でもべらぼうに安くしていただけたので入手することにしましたぁ~!。 大人しいと言っても現在使っている50㎜に比べれば2.5倍の広がりは感動モノ。 私の視野より少し狭いぐらいで、広角レンズ初心者にはちょうど良いかも。 %EF%BC%94%EF%BC%90%EF%BC%96%E5%BA%83%E8%A7%92%EF%BC%91.jpg 帰りのバスで早速このこの20㎜の広角レンズを試してみました。 神戸の中心地が今まで撮った事のない広さを持って写すことが出来た。 %EF%BC%94%EF%BC%90%EF%BC%96%E5%BA%83%E8%A7%92%EF%BC%93.jpg 六甲アイランドに到着してカシャッ。広がりに十分満足。 この2本のレンズがあれば後はボンジョルノの技術向上。 何歳になっても欲しいと思ったモノが手に入ると、ドキドキウキウキのボンジョルノ。

Le Bonheur (22:51) | コメント(5)

Comments

  1. 広角レンズ、楽しそうですね。
    私は、一眼レフタイプのデジカメは持って無いのですが、一端買うと本体だけで済まず、色々レンズも買い込みそうなので手を出さないようにしています。
    コヤマカメラさん、お店、閉められるんですね。
    私の故郷にも支店があったので、懐かしく感じました。
    Re: レッドのコッカー さん
    確かにレンズ色々欲しくなっております。
    でも当分この2本でいきます。広角は難しいです。ぬけの良い写真を撮る方法を当分模索しそうです。
    コヤマカメラの三宮本店は今日(7日)で閉店だそうです。
    老舗が消えてゆくのは寂しいことです。
                               ル・ボナー松本

  2. 福岡のY より:

    広角レンズの入手おめでとうございます!!!
    難しい広角の世界に踏み入れ、どっぷり写真の世界にはまりきって下さい。
    しかし、松本さんの求めているボケは、単焦点の明るいレンズの得意としている世界ですから、商品撮影は単焦点、風景は広角とうまく使い分けて素敵な写真をアップして下さい。楽しみにしてます。
    Re: 福岡のY さん
    50㎜F1・4が益々好きになりました。
    広角は難しい。早速20㎜で色々撮ってみましたが納得出来る写真が撮れませ~ん。レンズは面白いですね。
    今度ハッセルで撮った写真見せてくださーい。
                            ル・ボナー松本

  3. okamoto より:

    色々ご迷惑を掛けたようで、申し訳ございませんでした。(^^;
    とにかく、広角の世界に入られて何よりでした。
    この先、フルサイズの1眼沼や中古レンズ沼、等々のディープな世界もございます。
    じっくり。。。
    そして、どっぷり。。。
    浸かって参りましょうね。( ̄ー+ ̄)ニヤッ
    Re:okamoto さん
    イヤァ~広角は難しいですね。でも面白そうです。
    フルサイズは一度試してみたいし、中古レンズはヤフオクとかを見ると格安でいっぱいあるので面白そうだし、困った世界であります。アァ~煩悩多くて困ります。
    まずは納得できる写真を広角で撮れるように鍛練の日々~。
                              ル・ボナー松本

  4. エアコンマン より:

    Welcom to 広角ワールド
    もう、狭角ワールドへは戻れませんね。
    どんどん深みにはまって、大判の世界(デジタルではあるのかな)に突入かな。
    それにしても、ゆがみのない180°オーバーの視角と少しだけどクローズアップ機能を備えた人の視覚(目+脳の画像処理能力)のすばらしさを再認識しますね。
    Re: エアコンマン さん
    広角は使ってみてわかりました。気に入った写真を撮るためには技術がいることが。
    今度風景を、頂いたジッツオの三脚使って思いっきりしぼって撮ってみようと思っております。うまくいかないから益々面白い。
    人間の目の素晴らしさはレンズと接するようになって本当に凄いなと実感しております。
                             ル・ボナー松本

  5. taka より:

    広角は、面白いですよ。
    しかし面白いのは、広角の通り一遍に画像に飽きてしまってからのこと。
    私は、広角をつかって望遠風の画像をつくりだすことに面白見を感じています。
    秘けつは、被写体に「ひたすら寄る」ことと、被写界深度の深さを利用して構図を工夫することです。おためしあれ!!!
    P.S.
    ひさしぶりの赤ペン、小さな親切大きな・・・
    短焦点―――→単焦点
    Re: taka さん
    東京の赤ペン先生どうもありがとうございました。直しました。
    ひたすら寄ると先達は言われますがそれがまだよく分かっていないようです。どうしても広角の視野の広さを意識してしまいます。これから鍛練して広角レンズを生かせるコツをつかみたいと思っています。
    カメラも面白いですが、深入りは禁物と思っています。本当です。
                            ル・ボナー松本

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

アーカイブ