ル・ボナーの一日
3日は朝から革の棚卸し
2009年01月04日
3日は朝から棚卸し。
製造業をしている者には1年に1度は必ずやらなければならないといけない事。
本当は年末にしないといけないのに、年初となってしまいました。
特に厄介なのが革の在庫調べ。重いしいっぱいある。
二人しかいないル・ボナーなのに、本当に驚くほど在庫いっぱい。
全部開いてデシ(革の日本での単位)数調べるのは結構大変です。
それにしても私の不徳の致すところであります。
この在庫の量はよく言われる黒字倒産してもおかしくない量。
でもこれが趣味と実益兼ねたモノ好きボンジョルノの究極のコレクション?。
これはごく一部、この量の何倍かある。
革関連の職人は決して真似してはいけない愚挙であります。
でも1年に一度調べながら忘れていた革との出会いもあって、結構楽しい。
最も私の好きなクロームなめしの革を作っていた時代のイタリア・フラスキーニ社の革で、
もう使いきったと思っていた革がまだ残っていたことを発見したり、
もう残り少なくてコレクションとして在庫している革たちとの再会を楽しんだりしなが整理整頓。
で1年で一番整理されて美しい状態の革棚となります。
天気も怪しくなってきたので6時過ぎには帰ることにしました。
4日から平常通り10時から夜の8時までです。
夜道をハミと家路へ。
チャーは二人と1匹で帰る時は普段以上に過激に引っ張って先頭を進む。
途中スーパーマーケットにて夕食のお買い物。
私とチャーはスーパーの外で待ってます。
チャーはスーパーの入口の方向を見つめ続ける。
彼はハミが大好きです。
まずチャーが気づきお迎えの遠吠え。
ハミは風邪っぽいのでマスクしている。
またまた帰り道をチャーはハアハア言いながら
サイズからは考えられない強烈な引きで先頭を進む。
そんなチャーも今月で10歳。
明日4日からル・ボナーはスタート。
頑張るぞぉ~!。
Le Bonheur (20:49) | コメント(0)
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