ル・ボナーの一日

アディダスのタイタンが届いたぁ~!

2008年12月23日

1221%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%B3.jpg 入手した黒のシックなタイタン。 奥に鎮座する初代スエードのタイタン。イタリア旅行もこの靴履いていた。 三宮界隈に行く度に探していたけれど見つからなかったアディダスのタイタン。 仕方なくネットで探してみたらすぐに見つかった。 私の今一押しのスニーカーの2代目が届いたのだ。 私の人生の大半はスニーカーを履いて歩んできた。 高校時代はお洒落な連中はローファーやタッセルの革靴はいて、 不良な連中はコンチネンタルな先が尖った白い靴履いてたりした時代、 私はオニツカタイガーの青いスエードのリンバというスニーカーを履いていた。 陸上部だった私はその靴で部活もやっていたので、 いつも靴下が真っ青になって母さんに怒られた。 その後レッドウィングのアイリッシュセッターや国産手作りのチロリアンシューズも 履いていた時期もあったけれど、フランス製のアディダス・カントリーに出会ってからは、 25年ほどスニーカーしか履かない人生を過ごした。 フランス製のカントリーは素晴らしかった。 中敷きが絶妙の履き心地を提供し、外観のデザインは私の勝手な美意識に訴えた。 その後中国生産となったカントリーはまるで別物の履き心地となったけれど、 外観はその優美なデザインを少し残していたので、その後もず~っとカントリー。 1220pu-ma.JPG プーマの底薄スニーカー 私はバスケット系の底が厚く見えるタイプのスニーカーは好みではなくて、 薄く見えるスニカーが好みです。 一時プーマが底薄でファッショナブルなスニーカーを矢継ぎ早に出していた時期には、 プーマも何足も入手したけれど、履き心地が私にはイマイチ。でまたカントリーに戻った。 フランス製カントリーを知っている私には大いに不満はあったけれどそれ以上のスニーカーも見つからない。ヤフオクなどを見るとフランス製カントリーのデッドストック品が出品されていたりするけれど、スニーカーに5万円前後の値段はいかにスニーカー好きの私でも躊躇する。 そんな時偶然このタイタンに出会った。 スパイクはついていないけれど、まるで陸上用のスパイクシューズのような形状。 若かりし頃、陸上競技の試合の時強い選手はアディダスのアステカゴールドという派手な金色のスパイクシューズ履いて輝いていた。私は小遣い貯めてやっとコメットという地味なアディダスのスパイクシューズ履いていた。そのコメットの色合わせはカントリーと似ていた。タイタンは金色ではないけれど憧れのアステカに似たフォルム。カントリーに変わる私のベストスニーカーが見つかったぁ~!。 その後カジュアルな服装での接客は失礼(?)だと、クラシカル紳士風なファッションに身を包むようになり(口の悪い顧客はまるでコスプレ風と言うけれど)、それに似合う革靴を何足か入手し履いていた今日この頃ではありましたが、やはりスニーカーが好きだ。不似合いだろうがやはり私はスニーカー。サラリーマンでない私の特権。 1222%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC.jpg 私はハミにカントリーを勧め続けた20年でありました。するとハミは拒否反応の20年。 ハミもやっとこの頃カントリーを履く様になった。履くと外反母趾強烈なハミには最高の履き心地のようで、その良さがやっと分かったようであります。 女性にカントリーは可愛い。 数日前ゲタ箱整理していて初めて知った。私はスニーカーだけで20足ほどあった。 紳士靴を30足以上持っている靴愛好家に、ムカデじゃないのだからそんなに靴はいらないでしょうなんて偉そうに言っていた私。 値段は違えどもスニーカー20足他色々何足か持っている私は同じ穴のムジナ~。

Le Bonheur (07:01) | コメント(0)

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