ル・ボナーの一日
万年筆から少し遠ざかっているはずのボンジョルノだのに
2008年10月23日
Le Bonheur (08:51) | コメント(5)
Comments
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派手だけど調和された色使い、キャップの装飾はデルタの魅力ですね。私はコンバーター式のトゥアレグにパイロットの月夜を入れて楽しんでいますが、フローの安定感等も含め、全体としてリジットな質感が好きです。
私は鞄に対する感性より、車に対する感性に近いものを万年筆と向き合うときには感じているようです。ハンドルやアクセル、ブレーキを操作したときのフィードバックされるてくる感覚です。 -
Re:つきみそう さん
72色のクレパスを未だに使わずに持っているなんて、元来のコレクターだったのですね。恐れ入ります。30年以上だったのですね。これまた恐れ入ります。それにしてもこのところ凄いペースじゃないのですか?。人事ながらご心配申し上げます。フェンテの会楽しんで来てください。
Re:ノブ さん
車に対する感性と共通するものを万年筆に求めているんですね。そしてイタリア万年筆~。私はイタ車とイタ万年筆は似ているなと思っております。ノブさんは万年筆でイタリアを謳歌し、私は少しのイタ万年筆とアルファでイタリアを謳歌しております。146テレスコープのサスの効いた書き味にはびっくりですよ。まさしく猫足。 -
あー 載ってました。我が愛する万年筆達ー!!!
ほんと、万年筆菌はびこってますね。
特に、イタリア菌ですが・・・
でもいいですね。デザイン、色、この魅力は、楔には出せない!!だから、余計にはまって行く・・・・
P&Mの店主の悪魔の囁きもありますが・・・
でわ、ペンケースお願いいたします。 -
Re:setuさん
祈祷師の呪文を唱える時に持っている杖のようなイスラエル。金メッキというより金粉を塗ったようですぐ剥げてそれが良いなんて言うコサックの帽子部分といい、デルタはやりたい放題。恐れ入ります。楽しそうでいいと思いますが私は近寄りません。
ペンケース気長に待っていて下さい。
36色の色鉛筆、で思い出しました。我が家の押し入れに、72色のクレパスがあったのです。たぶん、今もどこかにあると思いますが、子供の頃にそれを見せられて、大きくなったら使って良い、お前のものだと言われていたのですが、生来のコレクターなのか、揃っているものが不均等に減っていくことを想像するだけで耐えられない気持ちになり、今も未使用のままです。きっとこのまま、朽ちていくのでしょう。
あ、万年筆にハマりだしたのは中学生の頃。お年玉を握りしめて近所のダイエーの文具売り場に行き、ガラスケースの中のモンブラン(たぶんノブレス)をじっと見ていた、というのが原体験。実家にはPILOTやプラチナなど、何本かありまして、親の目を盗んで使っては怒られておりました・・・当時は筆圧が異常に高く、下手な書き方をするのですぐペン先を傷てしまったのですね。ペン先の調整なんて、概念すらもってない時代でした。それから数えて、おぉ、30年超えてます・・・アホです。