ル・ボナーの一日

私のアル君はやわ肌

2008年03月06日

3%2C6alfa%281%29.JPG 私のアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型のアル君も購入して半年を越えた。走行距離も3000キロを超えたので、オイル交換兼ねて点検してもらおうと「アルファロメオ芦屋」に行ってきました。 購入したのは大阪の「アルファロメオ堺」なので、本来はそちらに持って行くべきなのですが行くのが面倒な距離です。この程度抜群のアル君を探し出していただいたイタ車一筋イタリアちょい悪Y氏が親しくしているメカニックの人が芦屋のアルファに赴任したので、その表敬訪問兼ねて2台で行きました。 芦屋は高級住宅地として有名な場所。アルファロメオが街に溶け込んでいます。 メカニックのOさんは長くアルファのレーシングカーを整備してきた人。Y氏も太鼓判を押すアルファのスペシャル整備士さんだそうです。近くにそんな整備士さんが居てくれる事で、安心してアル君との蜜月を楽しめます。 3%2C6alfa%282%29.JPG イタリアちょい悪Y氏の147GTAもOさんの勧めで洗車することに。 彼は日本人の多くがマイカーを宝物のように綺麗に洗車して乗っていることに異を唱え、イタリア人のように一度も洗車したことがないのではないかと思えるマイカーをブイブイ言わせながら乗っている姿を良しと考えるイタリアンな人です。 そんなY氏は新車で購入して一年半、走行距離3万キロ、初めての洗車です。私の中古のアル君より色抜けしたアルファレッドの147GTAだと思っていたけれど、洗うと新車のようであります。 この車は公道を走っちゃダメな車です。こんなショートホイールで250馬力のじゃじゃ馬は街中では迷惑です。私はいりません、運転するのが怖いもん。 3%2C6alfa%283%29.JPG 私のアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型が最高~最善のアルファだよ~ん。 20世紀最後の問題車なんて言ったのは誰だぁ~。拍子抜けするほどアクシデントなく私のアルファライフ現在進行形。これからもこのアルファ145にず~と乗り続けたい。そのためにはちゃんと点検した方が安心です。 私は一度ボンネットをタオルで拭こうとしたら変になったので購入して半年洗車していない。 その事話したら、アルファの場合タオルでゴシゴシ拭いたらダメです。洗車しながら柔らかいスポンジで撫でるように拭かないと傷つくと。私がタオルで拭いた部分は洗車しても変なままだぁ~。傷つけたそうです。そんなぁ~、昔乗っていたトヨタのランクル40系の赤い塗装は、酷い保管状態で洗う時もゴシゴシ気にせずやったけれど全然気にならなかったけれどアルファはやわ肌、デリケートと言えば聞こえはいいけれど、塗装が薄くて軟弱ということ。それがアルファレッド。あばたもえくぼ、そんなアルファの塗装も愛おしい。これから固形のワックスは使わないようにして、柔らかなスポンジで優しく洗車することにしまぁ~す。

Le Bonheur (21:31) | コメント(4)

Comments

  1. まるやじ より:

    「プレクサス」というクリーナーがあります。
    アメリカ空軍が戦闘機のキャノピー(アクリル!)をキレイにするために使っているそうです。
    旧車の塗装保護にお勧めです。
    私のレース用のヘルメット、フォミュラーに乗るとかなり汚れ、傷つきます。
    プレクサスで拭いたらキレイになりました。

  2. ル・ボナー松本 より:

    まるやじ さん
    貴重な情報ありがとうございます。
    さっそく「プレクサス」を購入して試して見ます。

  3. ノブ より:

    「プレクサス」は私もお勧めです。走行21万キロ超のランクル80は全く必要を感じませんが、セルロイド万年筆に利用しています。傷が目立たなくなります。

  4. ル・ボナー松本 より:

    ノブ さん
    本当にランクルは丈夫ですよね。トヨタ車の寿命は25万キロという人がいました。越えてくださぁ~い。ノブさんならいけます。私はアルファで10万キロの壁を超えます。あと8万キロ。
    「プレクサス」使ってみます。

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

アーカイブ