ル・ボナーの一日
サンタさんだのに物々交換
2007年12月04日
古山画伯がクリスマスバージョンの絵を持って来て下さいました。
私達夫婦は画伯の絵が大好きです。今回の絵はマツモトの名が入ったランドセルを背負った裸の王様と仲間たち、、、、? もしかしてこの王様は私? 皮肉な冗談はあまりに的を得ている。私はこの絵が大変気に入りました。これから朝お店に来たら真っ先にこの絵の前に立ち、教訓を噛締めよう。
しかし私だけではなぁ~い!描いた当人もこのランドセルを背負った裸の王様であることを肝に銘じるべきですぞ。
プレゼントではない。ル・ボナーのカバンとの物々交換品であります。古山画伯はサンタさんではなかったのであります。
古い昔作ったカバンや何やらいっぱい没収していった。新しいカバンよりカバン作り30年の歴史遺産のような品が御所望のようで、捨てるには忍びないカバンたちを在庫置き場の奥の奥から引っ張り出して持っていってもらった。今回の物々交換は得した気分。量だけはいっぱい持っていったけれど。
実物大の作品名「ぼやっとしたサンタ」
こんなに持っていくのは忍びないと、ハミにはこの絵。
どうやら次回出版予定の古山画伯著「鞄が欲しい2」のネタになるようです。
事実をありのままに描いた私が登場するそうですが、信じてはいけません。話三分の一だと思って読んでくださぁ~い。具体的な内容は教えてくれないので、何を書かれるのか戦々恐々であります。
ブログの「美女とランドセルを背負ったオヤジたちのイタリア珍道中」の中でよくもまぁ~あれだけ書いてくれたもんだ、その仇打ちだぁ~というのです。私的なブログに比べて、本に書くのは反則だぁ~。
ハミの参加・・・話の真実
父さんの話は百分の一、画伯の話は三分の一、イコール・・・怪しいけれど、
人生、楽しくあるべし!!・・です。
絵の交換品。大きな段ボール箱の中いっぱい。25年前に作ったオール革のキャディーバッグも。
真面目な東京組は日曜日の夜、明日からの仕事のため急ぎ帰京。
古山画伯だけは延泊。で、またまたバーで首脳会議?。
万年筆界のカスガイと呼ばれている古山画伯 (本人は、この頃は万年筆界のカス、、と呼ばれ始めたぁ~と言っております) は鞄にも同じぐらい造詣が深い。本業の絵の方は2年半後に大フィ~バ~すると占い師が言っていたことを信じている。少し前まで2年後だったはずだけど、軌道修正があったようです。
そんな画伯と鞄について真剣に語り合った。来年は面白いプロジェクト画策することになりそうです。名づけて「ランドセルを背負ったオヤジ プロジェクト」。
人生面白可笑しく一生懸命に仕事を楽しまなければ。そんなプロジェクト始めまぁ~す。
Le Bonheur (21:08) | コメント(0)
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