ル・ボナーの一日
チャーに見つめられると
2006年12月10日
午後のおやつタイム。今日は熱い日本茶にアンパン。
いつもだとカメラを向けると魂を吸い取られると思っているのか、怖い形相で吠えまくるチャーです。が食べ物を前にするとカメラは眼中になく従順な瞳で、僕にもちょうだいよと訴えかけてきます。この潤んだ瞳に負けて少しおすそ分け。そんな風に甘やかし続けて、彼はビーグルなのに20キロオーバー。チャー恐怖のオタニ動物病院に連れて行くたびに、太りすぎを指摘されます。
彼は9ヶ月で金玉取ったので発情しなくて、食欲のみのオス犬になったはずなのに、このところ普段より興奮気味。発情したオス犬のようによく吠えます。
お店にお客様が来店するたびに吠えて、商売の邪魔をするし、散歩中はみっともないほど鼻を地面に擦り付けながら匂いを嗅ぎます。しつけという経験をしないまま8年の月日が過ぎて行きました。
夜 ハミが帰った後、マセラティを不運な事故で全損となり、その後も懲りずにアルファ147GTAを購入したイタ車病のY氏が来られて、怪しい?企てを話している間も、このバカ犬チャーは吠え続ける。ほんとにうるさい。
Y氏にプロジュースしてもらって、ル・ボナーのために日本で初めてのモノを作るべく行動を起こしてもらってます(私は日本で初めてが好きなのです)。儲からないのに面白そうだからと参加していただいた金属加工会社の社長さんや、最高のメッキ塗装をするため金属の表面の洗浄のための水にまでこだわっている職人さんなどに参加していただきこの企ては現在進行形。形になったらこのブログで伝えます。面白いですよー。
そんな大事なお話をY氏としている間ずーとチャーは吠え続けている。落ち着いて話せない。なんとか吠えさせない方法はないかと考えて、、、、ありました。
お菓子をチャーの目の前に置いて待てと言えばいいのだ。彼は食べ物の前では従順であった事を忘れていた。
Le Bonheur (22:20) | コメント(2)
Comments
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okunoさん
この企てがうまくいくと、ル・ボナーの鞄たちもトータルにランクアップします。是非成功させたいと思ってます。
日本で初めて!!
いいですね
楽しいわくわくなかんじですね
たのしみです