ル・ボナーの一日

イタリア旅行(2)

2006年11月21日

カフェ.フローリアン.jpg                                  カフェ・フローリアン イタリアから帰ってきて最初の夜、私は爆睡しました。 イタリアでの一週間、私の体内時計は日本時間で動いていました。8時間の時差のあるイタリアでは、夕方から体の動きが鈍くなり、12時頃眠るのですが3時間から4時間眠ると目が覚めてしまいます。 明るくなるまで手紙を書いたり、写真のチェックをしたりしながら過ごします。 パソコンを持って行けばブログを書いたりして有意義にその時間を過ごせたのですが、軽くてコンパクトなパソコンを持っていないことと海外でネットに接続する自信がなかったことなどが理由で残念しました。 今回のイタリア旅行は、海外旅行を多く経験している人たちの忠告に従って添乗員付きのツアーでの旅行を選択しました。 初めてのヨーロッパ、一都市に滞在する旅でなくて多くの都市をダイジェストに回るのであればツアーの方が効率が良いと。実際それが正解で、効率良く各都市を見て回れました。余裕のある日程のツアーを選んだのも正解で、私的海外旅行アドバイザーのF夫妻には感謝、感謝です。今日もF氏から電話があり昨日のブログの写真はひどいから、私の撮ったベニスの写真貸しましょうかと。確かにそのとおりですがヘタな写真で御容赦を。 完全に脳細胞をOFFにして、無防備に海外を彷徨う日本人観光客と化したO君でも、なんとか添乗員さんに迷惑をかけながらも、無事日本に帰国出来ました。彼は空港でチェックを受けるたびに何かを没収されるか念入りなチェックを受けていました。 ただ、フィレンツェのチェレリーニやタディーさんの工房で英語が全然ダメな私を助けてくれた時だけ、O君がインテリである事を思い起こさせてもらったけれど、それ以外は、、、、、 平均年齢が相当高いメンバーでの13人のツアーだったので、親しく会話も出来て和気あいあい楽しい時間を過ごせました。ベテランの添乗員さんにも色々助けてもらって、最初のイタリアとしてはベストの旅行だったと思います。 ただ次回からは一つの都市に滞在する旅にします。じっくり街を味わう旅行を。そのための今回は下準備。 次回は問題のO君は奥様が手綱を締めてくれるだろうから、私たち夫婦と4人で行くでしょう。 ブログはいよいよフィレンツェ編に突入です。色々なことを感じた、モノ作りの天使が住む街でした。

Le Bonheur (21:45) | コメント(6)

Comments

  1. 彷徨える自由人O より:

    そういえば、カフェ・フローリアンでは、カプチーノにしようと決めたのに、君は勝手にエスプレッソ2と注文してしまい、あわてて訂正しましたよね。それと、ほんとにひどい写真ばかりですね。私が撮った800枚の写真を提供しましょうか。
    ハミさんは了解してくれたのですね。よかった。ただし、私の妻は私よりもはるかに自由人です。

  2. ル・ボナー松本 より:

    彷徨える自由人Oさん
    カフェ・フローリアンでは、その歴史を思い、その場に居る自分にドキドキしていたのです。そのため子供のように間違ってしまったのであります。お恥ずかしい。
    800枚も写真を撮り続けたあなたはおのぼりさんそのものです。でも写真送ってください。それだけ撮っているのなら中に何枚か良い写真が偶然撮れているでしょうから。
    O奥様がO君以上の自由人だとしたら、それは問題です。ハミはとんでもなく自由人なので、私が一番まともだなんて、そんなメンバーでの海外旅行は自殺行為だぁ~

  3. 彷徨える自由人O より:

    私と私の妻とそしてハミさんが、どんなに自由人だとしても、あなたが「一番まとも」ということは決してありません。ご安心下さい。関空を出るときにトルコ人傭兵と間違われたから言うわけではありませんが、間違いなく、何の疑いもなく、ル・ボナーのお客様がご存知のとおり、あなたが正真正銘一番の変人です。

  4. ル・ボナー より:

    彷徨える自由人Oさん
    今日F夫妻が来たので、ブログには書けないO君の行状を話しました。先生と呼ばれる人は、旅先でそうなりやすいと大うけでした。
    私はまともな常識人です?

  5. 彷徨える自由人O より:

    F夫妻には、私の話も聞いてもらわないと、公平中立な判断をしてもらえませんね。

  6. ル・ボナー松本 より:

    彷徨える自由人Oさん
    そんなことしたら、先生の墓穴を掘ることになりますよ~。

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