久々「パパス・ショルダーバッグ」が出来上がりました。まずは元祖パパスのイタリア・バタラッシ社のバケッタ製法革のミネルバボックス革タイプから。エージング世界一じゃなかと私は思っているミネルバボックスで作るバッグもル・ボナーではこのパパスだけになりましたが、これからもお客様のご要望有る限り作り続けていきたいと思ってます。シュランケンカーフタイプは値上げ(税込み70,200円から75,600円)せざるおえませんでしたが、ミネルバボックスタイプは変わらず64,800円です。今回もいつもの4色です。
コニャック。パパス・ショルダーはミネルバボックスのこの色から始まった。
タバコ、赤みを持ったダークブラウンカラーは独特。
グリージオ。エージングすると茶系が強くなってくるグリーングレーカラー。
後から加わったオルテンシア。色抜けするのではないかという当初の不安は良い意味で裏切られ、使って頂いている皆様のその後は深みを増したグリーンブルーにエージング。
現在シュランケンカーフタイプのパパスも製作中、来月末ぐらいには店頭に久々並べられると思います。使うと分かるその使い勝手の良さ。エージングを楽しめるミネルバボックスとふくよかな柔らかさを楽しめるシュランケンカーフ、どちらのパパスも皆様宜しくお願いいたします。
シュランケンカーフのパパスショルダーのファスナーはエクセラという記載を見かけましたが、ミネルバボックスのパパスショルダーもエクセルファスナーなのでしょうか?