今回のツアーのハイライトは此処かな、ジヴェルニーのモネのお家とお庭、向かいの睡蓮の池。
睡蓮の池を見る前に竹林が迎えてくれた。
あのモネの蓮池です。蓮の花は咲いていないけれど周りは花いっぱい。この紫は藤ですね。
やはりモネはこの柳の木が印象的。日本の美意識に魅了されていた事を感じさせる。
ツツジ、芍薬、もみじ、竹、藤、etc。良い〜。
このモネの庭と建物はライカM9+ノクトン50mmF1,5で撮りました。良いんじゃないでしょうか。
海外旅行するたびに日本人に生まれた事を有難く思う。イタリアなら住んでみたいかなとは少し思ったりするけれど、いやいややはり日本が良い。それをこの場所はより強く感じられた。モネは日本に憧れならが来ること叶わず、東洋的な庭を作り浮世絵を収集した。
その後、多くの印象派の画家たちが訪れ描いたセーヌ河の中洲・シャトゥにある「ラ・メゾン・フルネーズ」で昼食。
大好きな画家・ルノワールの名画「舟遊びの人々の昼食」はこの2階ののテラスに集う仲間を描いた。描いたのは100年以上前、今でもその頃の空気を吸う事が出来た。
美味しく頂きました。
その後ゴッホが最後を過ごしたオーヴェル・シュル・オワーズへ。
あの揺れる教会です。
ラヴー亭。左奥の2階の部屋に下宿していたそうだ。
ゴッホ、それほど好きな画家ではないけれどじっくり鑑賞してみようかと思わせた。
そしてパリ、雨のエッフェル塔が迎えてくれた。エージング感が素敵だと思った。パリの二日間は雨の予報、予報がはずれると良いけれど。
作者が誰か忘れちゃったけど「ラ・ムーランド・ギャレット」って、「絵」を、学生時代に、美術の教科書で観た時は、感動しました。