ル・ボナーの一日

フランス旧婚旅行(2)

2018年05月25日

ロワール地方に突入。そして3日目のお宿はツゥールの郊外にあるシャトーホテル。

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良いですね〜。カビ臭いとしても骨董品好きの私はこういう方が好み。

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3階の部屋の壊れそうな窓を気を付けて開けると、目の前に広がるのは緑が目に優しいゴルフ場。

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11時過ぎに寝る前に一服。日が沈むとモンサンミッシェルよりは全然まっしではあるけれど外にでるとやはり相当寒い。先客のお仲間が3人、合わせて4人が喫煙人。GWが終わって翌々日出発のツアー、多くが第二の人生をスタートされたご夫婦お二人での参加。初めてお会いした人たちとは思えないほど楽しくご一緒出来た。

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4日目最初はシュノンソー城見学。小さなお城だけれど何か優しさ感じるお城。

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抜けた青い空とロワール川の上に建つシュノンソー城。

その後シャルトルへ。このバス旅のコースは結構強行軍かも、次フランスへ訪れたしても行くことは叶わぬ町々だろうからそれでもいい。

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シャルトル大聖堂です。

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現在の進んだ科学技術で分析しても作れないというブルー、シャルトルブルーのステンドグラス。

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その理由を地元のガラス職人に聴く番組があった。NHKの世界街歩きだったと思う。それは単に歳月だと、何百年かの歳月がコバルトブルーをエージングさせてこの独特の青に。身も蓋もないお話しでありましたが、だから再現できない。私には紫と青の中間的な青に見えた。

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今日は16-35mmF4のレンズを多用というよりつけ放し。大きな建物撮る時は広角はいい。

でもって再びノルマンディー地方に戻って4日目の宿泊地・ルーアンへ。

ここもまたまた大聖堂です。このルーアン大聖堂は奥に高い塔があってヨーロッパではドイツのケルン大聖堂に次ぐ高さを誇る。

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そして向かいの建物の階段を上がると〜

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モネがルーアン大聖堂に当たる光の連作を描いた場所へ。此処は前もって連絡しないと開けてもらえない場所。

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クラシカルな時計と木組み家並み。

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ジャンヌ・ダルクが処刑された場所に立つ教会。

ルーアンは私の大好きな作家・遠藤周作氏が若かりし頃留学していた古都。ただ宿は酷かった、野戦病院みたいだと笑って言っていた人もいた。

Le Bonheur (08:15) | コメント(1)

Comments

  1. 匿名 より:

    僕は「無宗教」ですが、「チェコ」の教会の「ミュシャ」が作った「ステンドグラス」も、本で読んだら綺麗でしたよ。

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