店頭から消えていたミネルバボックスタイプのパパス・ショルダーが4色勢揃い。やはりパパス・ショルダーバッグはミネルバボックスが元祖。使うとすぐに自分色へと変化(エージング)していきます。イタリアの古来のなめし技法のバケッタ製法で作っているタンナーは数社ありますが、それを現在に復刻した元祖のバタラッシー社の作り出す100%ピュアタンニンの革は特別です。
コニャック。
タバコ
グリージオ
少し前より加わったオルテンシア
6ヶ月使われたパパスのオルテンシアの変化具合は凄い。他の色も同様の新品時の色が思い出せないほどのエージング。
パパス・ショルダーはマイナーチェンジして8年になります。その間、ヨーロッパ皮革の高騰などにより値上げせざるおえなくて、それまでの人気を維持できないのではないかと覚悟していたけれど、それは幸いにも危惧でしかありませんでした。これからも「C.O.U.」のケイズさんの協力(実は現在ル・ボナーより売ってもらっている)でいっぱい売っていきたいと思っています。税込み64,800円也。シュランケンカーフタイプより税込み5,400円お安いです。これは革の価格の差で生じています。
パパス・ショルダーは使うとその良さが実感出来るショルダーバッグです。フィット感が特別です。
オルテンシアのエイジング後は、どのような色合いなのでしょうか?