ボンジョルノ担当販売分の「鞄談義」も残りわずかになってきました。でももう少しありますので、購入希望の方は右のバナーよりアクセスして購入宜しくお願いいたします。この本の売り上げは「鞄談義2」の制作費に全額投入いたします。
でもって「鞄談義2」の原稿締め切りは7月末日で、ボンジョルノ担当分はなんとか間に合わせる事が出来ました。今回私は神戸の若き独立系鞄職人の方々(バゲラ、ベラゴ、カンダミサコ)と東京の老舗メーカーさんの猪瀬さんを取り上げました。
神戸の独立系鞄職人の人たちは良いですよ。この地方都市でそれぞれ個性を持ってしっかり歩みを進めています。違った方法論で個性を持って。それを伝えたいと思いました。
老舗メーカーの猪瀬さんも素敵です。前近代的な鞄生産システムを維持しながら、その事が逆に未来への希望を生み出している。そしてスタッフは若返り、封建的なこの業界の中枢でありながら、魅力ある業界に変える可能性を秘めた組織です。
本が出版されるのはまだまだ先になると思うけれどご期待くださぁ〜い。
「鞄談義」はペン&メッセージさんで購入させていただきました。ブログなどを読んでいなかったので、ルボナーさんとヘルツさん(とても大好きな鞄屋さんです。)の関係も読むことができて嬉しかったです。これからも、素敵な鞄を作り続けていってください。