ル・ボナーの一日
EF40mmF2.8パンケーキレンズ
2013年03月18日
FUJIFILMのX100は面白い。これで持ち歩き用は十分だと思う。重過ぎず軽すぎず良い感じ。ただX100のデーターも映し出される光学ファインダーは大変素晴らしいけれど、一眼レフのファインダー内で焦点が合う一瞬の快感は得る事は当然出来ない。でもあの快感の為に受け入れなければいけない重さと大きさは50半ばのボンジョルノには負担が大きい。軽くてかさばらないレンズがあれば一眼レフのデジカメも時々は持ち歩けるなと思っていた。そんな私の要望に応えるかのようにキヤノンはEF40mmF2.8というパンケーキレンズを出した。値段も手頃だし価格ドットコムのレビューの評価も良い。入手したいと思い続けた。しかしもうレンズはそんなにいらないでしょうという良心のような存在がささやきかける。
そんなある日、電子レンジを買い換えなければならなくなりハミと二人で家電量販店へ。ハミがどのタイプにするか迷っている間、私はレンジではなくてレンズが並んでいるコーナーへ。そこに気になっていたEF40mmF2.8があるではないですか。それも価格交渉してみると価格ドットコムの最安値より1,000円弱高いだけ。買い物の支払い担当は私だから、カード一括でハミが決めた電子レンジとレンズを。子供の頃母親と一緒に買い物に行った時に、黙ってお菓子を籠の中に入れた時のドキドキした記憶が蘇ったぁ〜。
そして撮ってみると思った以上に良い感じ。マクロ側も風景も十分満足出来るレベル。その上一番のお気に入りのEF50mmF1.4の3分の1の重さでコンパクト。これならカバンに収めても邪魔にはならない。レンズは明るいだけが能じゃないなんて今頃言っているボンジョルノでありました。
ただビジュアル重視のボンジョルノには、レンズなし状態の一眼レフデジカメのキャップをしたような、寸足らずな面構えが気になった。最大の利点であるコンパクトさは少し犠牲になるけれど、急ぎフードとフィルターをアマゾンで買った。そしてその品が届いた。
花形フードもあったけれど、それだと出っ張り過ぎる。私がチョイスしたのはライカ風の金属フード。結構いけてるのではないでしょうか。これなら首から提げてもそんなには苦にならないし格好もなんとか。長時間提げてみないと実際のところは分からないけれど、今年のヨーロッパはX100決定と思っていたけれど、このチョイスも有りかなぁ〜。
Le Bonheur (22:14) | コメント(1)
このレンズがあると確かに5Dの出番が多くなるでしょうね。6Dならもっと。フード,いい感じです。
Re:ボンジョルノ より
6Dが気になっております。
でも我慢です。