ル・ボナーの一日
神戸の六甲アイランドという人工島が気に入っている
2012年06月15日
神戸東灘の人工島・六甲アイランドにショップ兼工房を持って19年になる。
最初はすべて人工的に感じられて居心地はあまり良くなかった。
でも19年の年月が思い出を加えて熟成し、もうここから移る気はない。
商圏としては厳しさ増していて、これからもっと寂れるだろう。
でもこの場所で仕事するのが楽しいと感じている。
その19年間に住む場所も5回引っ越した。
その内六甲アイランド内で4回引っ越した。
なので食住この島の中なので、
大部分の時間をこの街内で過ごしている。
これはiPhone4Sで撮りました。十分だ。
この街の良さは変わらぬ海が有り、四季の変化を感じられる六甲山が見える。
そして車が進入出来ない中央を貫く広ぉ〜い歩道。
その上住宅地を囲う緑深くなった5キロの遊歩道が気持ち良い。
関西で最も外国人が住んでいる割合が多いであろう事も、この街を特別にしている。
エトランゼが多く住む現代版・江戸長崎の出島のような。
休日マリンパークにて
日々の暮らしの中でささやかな刺激を受けれるこの街が好きだ。
私たちはこの街で鞄をこれからも作り続けていく。
Le Bonheur (08:57) | コメント(1)
余談だけど…オレにライカを譲ってくれた方はなんとル・ボナーのお客様でした。まぁコアな趣味人同士、繋がることは不思議じゃないけど…ちょっとビックリです。コンディションは新品と言っても疑わないくらいの品でした!こんど自慢しにいきますねw
Re: ボンジョルノ より
そうなんだ。世の中狭いね。
それにしてもライカというブランド力には脱帽です。
所有する喜びを感じれるのは確かだと思う。