ル・ボナーの一日
店舗部分少し模様替え
2012年05月07日
GWの最終日の夕方少し店舗の模様替えをした。
新しい什器が店舗を飾る事になり、
その為に徐々に什器の位置替えを繰り返し、
その家具が収まったのでこれが最終型。
しばらくの間は。
まず後ろのガラス部分を隠していた棚を、
店舗と工房を仕切る位置に移動し、
これで目線の先がすっきり。
このマホガニーのアンティーク家具が新入り。
譲ると言われた知人の38階のお家から運んで参りました。
なかなか良いのではないでしょうか。
什器に使っている家具には愛着あるモノと無いモノとがある。
一番愛着あるのははこの米軍払い下げの家具。
1台12,000円で八王子で20歳中頃に買った。
ずーっと工房とお店を仕切るカウンターとして使っていた。
工房側に引き出し部分を見せて使っていたけれど、
これから堂々と日の目を見る位置に鎮座する。
ボロボロだけれど私たち二人とずーっと共にいる。
傷やシミも私たちの思い出の年輪。
このフランス製ウォールナットの楕円のアンティークテーブルもお気に入り。
東京・国立のアンティーク家具のお店で30歳前に購入。
この鏡台もその同じ東京・国立のお店で買った年代物のフランスアンティーク。
大理石の色と柄で年代を推定出来るらしい。
ル・ボナーの什器で使っている家具の中で唯一値打ち品。
愛着持てる品は価格の高低ではなくて、思い出(思い入れ)の数に比例すると思う。
新しく仲間入りした曲面ガラス戸のアンティーク家具も、
色々な思いでを作ってくれるかな。
それにしても模様替えが好きなボンジョルノ。
店舗部分はこれでしばらくいけるかな。
でも工房部分が少し気になり出している。
Le Bonheur (21:30) | コメント(1)
この鏡台はオレも思い入れがあります。
今じゃ考えられない?けど、コレの支払いが家計を圧迫していたもんね(笑)
高校生のオレにはその価値がわからなかったけど、気に入ったものを生活に取り入れるためにがんばって働く姿勢を、このとき松本さんから学んだと思います。
Re: ボンジョルノ より
今が一番幸せだけれど、
あの頃が懐かしい。