ル・ボナーの一日
鼻から出血したチャー
2012年02月22日
朝起きると一緒にチャーも起きて来たと思ったら、突然グヒョングヒョンと左の鼻から大量出血。ただの鼻血とは思えない量の出血。家族一同動揺した。チャー自身も動揺している。これはル・ボナーの営業日なれどお店を休んでオタニ動物病院にアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型を走らせて行かないと。4時前にオタニ動物病院へ出発した。雨が降り始めた。チャーはいつものようにオタニ動物病院に近づくのと正比例して震えが大きくなり、切ない吠え声が裏声になってしまう。
今日は麻酔して鼻の穴の組織を削り取った。人間だって鼻の中の粘膜をぐりぐりされるのは相当苦痛。ましてチャーにおいては素面でやれるなんてあり得ない。検査結果は一週間後。彼が病室で苦痛を感じている間、私たち二人もチャーの気持ちが痛いほど分かるので動揺していた。
病室から出て来たチャーは麻酔がまだ残っていて自分の足では歩く事ができない。しかたなく22キロの極太ビーグルを抱きかかえて車まで。これが重い。腕がわなわなした。それにしてもこのところオタニ動物病院へ行く回数が増えた。チャーは13歳。人間年齢でいうと68歳という事らしい。やはり歳をとると色々あるよね。
チャーは犬仲間からは敬遠される。でも人間のそれも小さな女の子には人気抜群。「なでなでさせてくだちゃ〜い」とよく言われるけれど、チャーの方は駄目なので「ごめんね」と断る。よく見ると私に似て男前?だ。元気で長く生きて欲しいと思う。
Le Bonheur (19:57) | コメント(4)
Comments
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お久し振りです。穏やかではないタイトルにびっくり致しました。大事ない事を願ってます。いつかチャー君に吼えられに参りたいと思ってます。
Re: ボンジョルノ より
ありがとうございます。
まだまだ来店者様に吠え続けそうです。 -
チャー君心配です。
この前お伺いした時には、帰り際に元気に吠えてくれて嬉しかったです。
早く元気になりますように。
Re: ボンジョルノ より
ご心配おかけしました。大丈夫そうです。
麻酔は出来るだけしない方が良いと実感しました。 -
先日は長田神社前までお送りいただき
ありがとうございます。
チャー君のあの鳴き声と、食欲ならば、
まだまだ大丈夫だと思いますが、
お大事になさってください。
Re: ボンジョルノ より
確かにまだ大丈夫ですね。
でも麻酔が本当に長く抜けなくて、
その後丸一日心配させれれました。
だって食べないし吠えなかったのですから。
まこちゃんは15歳半でお星様になりました。
13歳なんて、まだまだ頑張れチャー君。
Re: ボンジョルノ より
まだまだ頑張ってくれそうですが、麻酔は怖いですね。
翌日午後までぐったりで、食欲なくておしっこもしたがりませんでした。