そんなハミが生み出したレディースバッグの中で最も長く作り続けているカタチが「プティトート」。このカタチが生まれたのは30年ほど前になる。最初はタンニンなめしの革でこのカタチを作っていた。そしてシュランケンカーフという発色豊かな革と出会った事でより輝くようになった。
本体の縦横比に比べてマチが極端にある。セオリー無視のサイズバランス。しかしそのアンバランスをマチを閉じるという工夫だけで、可愛い丸みを持ったトートバッグになる。その上小さく見えて実は一杯入る不思議も持ち合わせている。
そのプティトートが4色で店頭に登場しました。
トープ、オレンジ、ライトレッド、ジーンブルーの4色。
このカタチはこれからもずーっと作り続けていきます。
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