右のフラボナ・ポーチがその工夫から発想されたショルダーバッグ(ポシェット?)。可愛いではありませんか。このサイドを閉じた丸いカタチでもポーチ・ピッコロの倍以上のの収納力があるフラボナ・ポーチです。実際に満タン状態にしたポーチピッコロが2つそのままこの中に収まった。そのカタチでもショルダーが付けれれば4通りの使い方が出来るスペシャルなカジュアルポーチにバージョンアップ。
丸くする時にサイドを閉じるその部分にDカン金具を追加しただけ。こんな工夫がなかなか思いつかない。長くカバンを作り続けていると経験という保守的な常套手段に陥りやすい。この発想はコロンブスの卵だと自画自賛。このカタチのショルダーバッグとしても使いたいと思われたフラボナ・ポーチを現在使用されているお客様は、来店時にその事伝えてください。Dカン金具を実費にてお分けします。これは可愛いですよ。
〜追伸〜
フラボナ・ブリーフも同じくこのミニボストン形状でもショルダーを取り付ける事が可能な事を確認出来ました。これも可愛いではありませんか。女性のお客様には良いのではないでしょうか。
フラボナ・ブリーフは金属製の自転車のかごに入れて走り回っても大丈夫でしょうか?
どんな時でも、常に革の鞄を持ちたいので質問させていただきました。
Re:ボンジョルノより
革のバッグはどんな品でも自転車の金属カゴは鬼門です。入れる時は金属カゴの突起部分をカバーして入れて使う方が無難だと思います。この事はフラボナ・ブリーフに限らず革のバッグ全般で言える事です。