昨日の土曜日はWAGNERの「ペントレ@関西」が神戸元町でありました。行きたい気持ちは強くありましたが、週末は稼ぎ時で遊びに行くなんてとんでもない。・・・・・などと言いながら今年は万年筆がいっぱいあるところには意識して行かないようにしています。ここ数年何をトチ狂ったのか万年筆が増え過ぎました。少し鎮静期間をなどと年初に思った次第です。それでもって接客しながら神戸元町の万年筆屋さんのスタッフK女史のイラスト入り発注書をファックスにて頂き、急遽黒に赤ステッチの絞りのペンケースを手縫いで仕上げておりました。何で同色の黒は売れないんだよぉ〜。
そんな昼下がり万年筆だけでなく変なモノ収集家のつきみそう先生がペントレ@関西を抜け出しウサビッチのプーチンとキレネンコのマウスを持って来て下さった。つきみそう先生のブログに登場した時、我が家の3人が口を揃えて「欲し〜い!」と叫んでしまった品です。その事話したら私はそれほど趣味ではなので差し上げますよと素敵なお言葉。我が家では現在「やんやんマチコ」が静かなブーム。その前作の「ウサビッチ」も押さえておきたい?。ザリガニワークスの「コレジャナイロボ」のカルトなセンスに衝撃を受けた私たちは、ちょっとインディーズなキャラクターに魅力を感じる。
そしたら今日朝起きたら、娘がこんなモノを見せてくれた。
おぉ〜キレネンコではないですかぁ〜!。
私は奪い取る事にした。
そしてそして何て事だ。夕方ル・ボナー前をプーチンの着ぐるみ着た人がぁ〜。六甲アイランド界隈では何のイベントもしていないのに何で?。あまりの偶然にびっくりしたぁ〜。でもってプーチンと一緒にハミを撮りました。左の外人のガキは関係ありません。昨日今日と「ウサビッチ」が連続して驚いた。
そして昨日「ペントレ@関西」が終わり万年筆の誘惑からはしばらくの間開放されたと思っていたら、今日関西の親方が健全なるヘンタイ倶楽部の一族郎党引き連れてお出ましだ。それでもって聞かなければ良いのに、その変なメンバーの一人Dさんに「昨日の売れ残った品を見せてくださいよ」なんて言ってしまったのが運の尽き。最初に目に入ったのがシェーファーのPMF。一本所有しているけれど軸が黒。しかしこれは緑軸。欲しい〜と思った。しかし他の万年筆たちもじっくり吟味していたら〜うわぁ〜「プラチナプラチナ」があるではありませかぁ〜!。それも格安で。これは入手しない訳にはいかない。
入手相成った70年代の国産傑作万年筆「プラチナプラチナ」。シルバーの太めの軸はスマートでありながらふくよかさ持った絶妙なフォルム。金属絞りがうみだしたまろやかなライン。ニブはプラチナ使った硬質な書き味。これがまた独特の味わいある書き味。親方にその場で調整頂き完璧だ。
P&Mの吉宗さんがプラチナプラチナを自分用に入手した時見せて頂き、「この万年筆良いでしょう?」と聞かれて「いらないも〜ん」なんて強がり言ったけれど本当は羨ましかった。そのプラチナプラチナを私もついに手に入れたぁ〜!。今年は始めて?の1本。ハミの了解済みでの購入。なんか幸せな5月中旬の週末でありました。
コレはチョッと羨しいです。
Re:ボンジョルノより
どっちが羨ましいのですか?ウサビッチのマウス?それともプラチナプラチナ?。お忙しくされているとは思いますが、息抜きに遊びに来てください。