私もそうですが、美しい軸は見せびらかしたいという思いが万年筆愛好家の一部の人にはあります。絵画にはお似合いの額が対のように、万年筆たちをホールドしながらも浮きた立たせるペンケースがあるといいんじゃないかと前々から考えておりました。そして作ってみたのがこれ。
太軸5本を十分ホールドする5本挿しのペンホルダー。
お気に入りの万年筆の軸が収めた状態でも一目瞭然。
正に万年筆愛好家の為のペンホルダーじゃないでしょうか?
中ほどサイズの万年筆ばかり納めても良い感じに収まっております。
あくまで主役は万年筆なのでおとなしめの色で製品化しようかなと思ったりしています。でもカラフルなシュランカーフで包み込む感じも魅力ではあるなぁ〜。仕切りもきっちりあり万年筆どうし干渉しません。止めている帯も長さ調節可能で、どんな軸サイズの万年筆もきっちりホールドします。心材をサンドイッチして硬さがあるので裏は下敷きとして使えます。紙をホールド出来る部分も裏には付いています。
そしてこのペンホルダーを作る上でまず考慮したのが、ル・ボナーのポーチ・ピッコロにピタッと収まるサイズにする事。この5本挿しのペンホルダーが二つポーチ・ピッコロに最初から付属していたようにおさまります。万年筆10本収めた空きスペースに、小さなインキ瓶が2個その上収める事も可能。まずインキ瓶は持ち歩く人は少ないだろうけれど。
まずは私が自ら実験台になって使ってみて、細部の修正を加えて量産します。設定価格を8500円前後を目標に考えております。万年筆フリークの皆様はきっと触手が動くはず。ポーチ・ピッコロを始めて販売した時からこの構想は持っていました。それがやっとカタチになりました。製品化までしばらくお待ちください。
初めて投稿させていただきます。
パパス・ショルダーをc.o.u.さんで購入してもうすぐ3ヶ月になるところです。
グリージオが大分茶色くなってきました。毎日が楽しみです。
ここのところ、万年筆ケースが欲しいとなにげにいろいろなサイトを見ていましたが、もうその必要がなくなりました。製品化、楽しみに待っています。
でも、一緒にピッコロも買わなければいけませんね。
「ル・ボナーの一日」楽しみにのぞいています。これからも、よろしくお願いします。
Re:ボンジョルノより
今まで作っていたフラボナの絞りペンケースは筆記具を鎧のようにガードします。その考え方とは逆に見せながらガードするペンケースを思い描きながら発想しました。製品化を楽しみにお待ちください。