ル・ボナーの一日

銀塩カメラが面白いと気がついた

2011年03月17日

銀塩カメラが面白い事に気がつきました。
O大先生が入手されたコシナのノクトン25mmF0.95を、
E-P1に装着させて頂き撮ってみると面白い。
でも普段持ち歩くにはレンズが重くてバランスが悪いと思った。
そしてよく考えてみたら、今持っているライカM3にツァイスの50mmF2のコンビで、同じ能力をコンパクトな佇まいでありながら持っている事を。
早速フィルムを入れて撮り始めました。

一枚ずつ光と距離を考えて、露出とピントを合わせながら撮る事が面白い。
手間をかけて一枚一枚撮った方が楽しめる事に気がつきました。
すぐに撮った写真をデジカメの液晶画面やパソコンにつないで確認したりはできないけれど、撮り終えたフィルムを写真屋さんに持ち込んで現像してもらう間のタイムラグも、思っていたより苦にならない。

まだまだだけれど。














Le Bonheur (11:36) | コメント(5)

Comments

  1. たけちゃん より:

    楽しんでおられますね。
    ライカは今のコンパクトデジカメに比べるととても思いです。しかし高級デジタル一眼レフよりは軽いです。M3とかM2は大体600gくらいのようです。ズミクロン35mmや、コシナのCarl ZeissのプラナーT*50mmf2や同じくCビオゴン35mmf2.8などは、およそ200gくらいです。でもノクトン50mmf0.95は倍の410gあります。カメラで1Kg超えるとちと思いですね。カメラの持ち歩きスナップはあまり重すぎない事は大事かなと思います。それによって旅先の行動が制限されたら嫌ですしね。
     CDに焼いてもらえれば多少は画像処理もできますしね。やっぱりデジカメとは随分違う色の濃さがあるように感じるのですが、いかがでしょう?
    Re:ボンジョルノより
    E-P1にノクトンF0.95を装着しても800gで、M3にツァイスと露出計装着した時の重さが1000gでライカの方が重いのですが、バランスが絶妙でライカの方が持っていて楽なのです。写真を撮る所作と外観も銀塩ライカに軍配があがりますし、これから銀塩カメラ道を歩んで参る所存です。お導き頂きありがとうございます。色の濃さは確かに感じております。ISO400のフィルム使って撮ってますが、撮れた写真の粒子が荒いのが気になるので、次のフィルムはISO100で撮ってみます。腕がただ悪いだけなのかもとは思うのですが。、それにしても面白い。ノクトンクラシック 35mmF1.4気になります。

  2. つきみそう より:

    DPEからかえってくるまではドキドキで、帰って来たらガッカリ、の繰り返し。それでもめげずに写真撮ってたのを思い出しました。とりあえず数多く撮ってあとからいいのだけ残すデジタル写真より何倍も楽しかったですね。
    Re:ボンジョルノより
    銀塩しかなかった頃は何も考えずに撮っていて、今頃露出とかピント合わせとかの面白さを知りました。楽しさが難しさと同居して面白いです。でもこのペースで撮っているとフィルム代と現像代がバカにならなくかかりそうなので、デジカメと併用して楽しみたいと思っております。それにしてもこんなに面白いとは。今マイブーム。

  3. orenge より:

    可能な場合は,デジカメで撮影して確認して,フィルムでというのがいいですね。スマートフォンなんかでも感じだけはわかると思います。x100は凄い人気のようです。ライカのボデイにツァイスのレンズというのは理想ですね。ボディとレンズのバランスは凄く大切ですね。
    Re:ボンジョルノより
    バランスさえ良ければ、ある程度重くても下げていて苦にならない事に気がつきました。持っているカメラを適材適所使い分けていきたいと思っています。

  4. nam より:

    今までの写真とはなにか違う、引きつけられました、
    沼の入り口の第一歩おめでとうございます。ライカはプリント(焼き付け)するとすごいらしいですよ、田舎ではデジタルプリントばかりで残念です。
    E-P1は手ぶれ補正がついているので、それに慣れてしまうと、他のカメラで苦労なさるかもしれませんご注意ください。
    Re:ボンジョルノより
    違うと感じましたか。私も感じておりました。面白いです。50過ぎの趣味としてボチボチと楽しみたいと思っております。焼き付けは面白そうですね。今度挑戦してみます。

  5. Dio より:

    やっとですね!
    フィルムの良さに触れて頂けて嬉しいです。
    一枚に懸ける気合いと想いが別物でしょう?
    どちらが、でなくどちらも、の楽しみ方は正解だと思います。
    デジタル化も綺麗にされていて驚きです。
    長年鍛え抜いたフィルムの色・空間表現力は流石の素晴らしさですよね。
    今度リバーサルフィルムを差し上げますので、
    ビューアで覗く小宇宙な世界へお越し下さい。
    Re:ボンジョルノより
    紆余曲折しながらやっとフィルムに辿り着きました。
    M3を操るのがこんなに面白いとは。
    これから私らしい写真を撮れるよう切磋琢磨していく所存です。
    御指南宜しくお願い致します。

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

アーカイブ