5月5日に発売したばかりの「X100」を実際に触って撮ってみた。
早速入手した人がル・ボナーの顧客の中に居たのだ。
持って最初に感じた事は、見た印象からは想像出来ない軽さへの驚き。
APSーCサイズの撮像素子とF2.0の明るいレンズが楽しい写真を生む可能性を秘めている。
その上ファインダー越しでの撮影はカメラの愉しさを増幅してくれる。
そして何より外観の銀塩カメラ的佇まいが良い。
まさにボンジョルノ的で一瞬私もと思う所はあるけれど、イヤイヤすぐに飛びつかないのが理性ある大人である?私の行動。
特に上部から見た時の質感とダイヤルの配置は素晴らしい。
でも正直何かが私的には足りない気がする。
それが何なのか言えないけれど。
しかし常連客F氏にはこのX100でハイアマチュアへの道を進んで頂く事を、祝福するボンジョルノでありました。
だってデジカメは一台だけ所有して極めたいと願うF氏ですから、今私がF氏から無償レンタルして楽しんではいるけれど居心地悪かった?E-P1は晴れて格安にて私の元へ。
このオリンパス・ペン E-P1気に入っている。良い塩梅の銀塩カメラ風な外観。そしてレンズ交換出来て、クラシックな佇まいのレンズ装着すると、これこそボンジョルノが願うコンパクトカメラのお気に入りの姿。その上シャッターをきった時の指に伝わる感触と音は秀逸。
ノクトン25mmF0.95をこのE-P1にと心が動いていた。
しかし外観一番のボンジョルノカメラ趣味から考えてみてこれはベストな選択だろうかと思い始めた。外観と重さが気になりだし躊躇し始めている。
そしてノクトン・クラシック35mmF1.4のコンパクトで質感あるデザインに惹かれる。あゝ悩ましい。
でも冷静になって考えると、買わないという選択もあるのだけれど、そういう風には考えない様にしているボンジョルノ。
レンズ沼という言葉が頭をよぎる。
こんにちはいつもブログ楽しく拝見させてもらっております
E-P1にf0.95(400g)だと確かにバランスが微妙かもしれませんね。
ノクトンクラシック35mmf1.4は私も欲しいものリストに入っております。 悩ましいです。
私の場合は明るいレンズ好きですが、重過ぎるとふだん持ち歩かなくなるので、
数十年前のズミルックス5cmf1.4をフィルムで愛用しています。
Re:ボンジョルノより
フィルムで楽しめたら色々な制約から開放されて良いのですが、まだその域までは行けておりません。
一眼レフとE-P1でレンズの選択方法を精査して楽しみたいと思います。やはりノクトンクラシック35mmF1.4かなと思い始めております。