ル・ボナーの一日
ヨーロッパ周遊旅行が懐かしい
2010年11月26日
(ベルリンに到着し、ベルリン市内へ)
(ベルリンの蚤の市にて)
(プラハの憂い?)
(歩き疲れてへたばる2人。ボローニャにて)
(旅の最後の夜。フィレンツェにて)
過去の思い出はセピア色。6月に行ったヨーロッパ周遊旅行を懐かしく思い出す。私だけは確たる目的意識を持たないままの参加であったけれど、それでいてバカンスとは程遠いハードな日々であったけれど、素敵な思い出いっぱいの旅行だった。中高年の男3人同部屋で、それも安ホテルの上ダブルベットと簡易ベットの場合もあった10日間。バスタブのあるホテルには一度も泊まれなかった。その上まるで体育会系の合宿のように、クタクタになるまで歩き続けた日々。美術館も歴史的遺産もただ前を通り過ぎるだけで、ひたすら文房具屋さんと蚤の市を巡る旅だったけれど面白かった。その事すら懐かしく思い出す。3カ国、5都市+近隣の町を巡り、今後のそれどれの未来の方向性を探し見つめ直す旅行だったような?気がする。気心知れた仲間と気兼ねする事なく過ごした11日間。かけがいのない日々だった。
このメンバーの中で私が突出して年長者だ。だが間違いなく私が一番迷惑をかけた。いつも「私をほっとかないでぇ~」と一匹だけにされたチャーの様に不安いっぱいのボンジョルノ。その上旅行中時差ボケのままのボンジョルノはいつも部屋に戻るとすぐにばったんキューで、だのに午前4時には起床して寝てる二人に「今からシャワー使うけれど気にしないでね」と一言伝えてシャワールームに。帰国後二人の時差ボケは相当長引いたようだ。それでもあの旅は楽しかったと言ってくれる二人。
年に一度はヨーロッパに、特にイタリアに行きたい。でも旅人という異邦人として。帰る場所は日本。それも神戸。素敵な仲間たちと一緒に神戸がいい。その事を再確認出来るのが私にとってのイタリア。来年もこんな旅が出来るといいなぁ~。このところ親しくしている人たちが、スペイン、フランス、イタリアへとヨーロッパへの旅が連続している。来店された時に旅の思い出を聞くのが楽しみだ。今年6月のヨーロッパ3カ国周遊旅行の事を懐かしく思い出したボンジョルノ。
Le Bonheur (22:35) | コメント(0)
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