ル・ボナーの一日

家族と4年ぶりの故郷へGO~

2010年11月18日




今日は休日を利用して家族3人プラス1匹で、私が4歳から中学1年生までを過ごした南但馬の朝来市の旧朝来町に行く事になった。神戸を出発した時は晴れていた。でも最初に訪れた竹田城跡に着いた時は雨。雨が弱まるまで待って竹田城跡へと出発。


今回は近道で行く事にした。


この近道がメチャクチャきつい登山道。私もチャーも城跡に辿り着いた時にはヘトヘト。体力の衰えを実感した酸欠状態。城跡を散策し駐車場に戻った時に、ハイヒールを履いた若いキャピキャピギャルたちがその近道で城跡まで出発しようとしていた。彼女たちはきっと地獄を見るだろう。








天空のこの城跡は素敵な場所。子供だった頃は山の麓から本気の登山しないとたどり着けなかった特別な場所だった。





昼食は竹田城跡が間近かに見える山の中腹にある市営の食事処で。但馬牛のたたきも入った定食は1000円なり。大変美味しかったです。


今回の朝来巡りは当然我愛車・アルファ・ロメオ145クワドリフォリオで。適度な緊張感を強いるこの愛車でのドライブは、今だ眠気を誘われた事はない。まったくもって私にとっては最高の車だ。


そして石を積み上げて作った大迫力の多々木ダム前にあるあさごの森美術館へ。





彫刻がいっぱい。静かな素敵な時間が流れる。





そして最後は神子畑の銀杏。オッパイのようなつららのような突起物が枝から下がる古木。この銀杏を見ると手を合わせたくなる。


分校跡の運動場はその銀杏の落ち葉の絨毯。


素敵な時間を過ごさせて頂きました。私にとっての故郷は益々寂れているように思えたけれど、変わらずかけがえの無い場所。

Le Bonheur (22:51) | コメント(0)

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

アーカイブ