ル・ボナーの一日
ル・ボナーの12月
2005年12月06日
今年の12月は特別忙しくなりそうです。残業はしない主義にしていたのですがやらざるおえないようです。元々注文品が12月に集中した上に、雑誌サライに載ったことで問い合わせが数多くありテンヤワンヤです。今まで色々な雑誌に載りましたが今回のサライの場合は今までと違う初めての年齢層からの問い合わせが多くありました。サライの読者の平均年齢は相当高いのです。そしてその年齢の人はメールをしたことがない人も多く、中にはファックスもつけてない人もいました。新鮮なカルチャーショックでした。団塊の世代より前に生まれた人には、今の若い人たちには必需品のパソコンもケイタイもいらないのです。
情報が洪水のようにあふれ出す時代、整理選択するだけで一仕事。なければないで困らない事のほうが多い。情報が少ないほうが優雅な生活が出来るような気がしました。
ここ数日急に寒くなりました。神戸の冬は風が厳しいのです。阪神タイガースの応援歌にでてくる六甲おろしが吹くのです。冬になると私はハミがプレゼントしてくれたシルクのマフラーとフランス製のベレー帽をしています。冬の私のトレードマークです。
Le Bonheur (23:00) | コメント(2)
Comments
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ノブさん
そんな奥様にお会いしたいです。
私は、お客さんにル、ボナーのHPはつまらないと指摘されブログを始めるようになりパソコンに接するようになりました。いまでもケイタイでメールはうてません。
写真の中央に写っているのはノブさんのブリーフキューブです。もう少しお待ちください。取っ手を作るのを忘れていました。
私もサライ読みました。立ち読みでなく購入しましたよ。特集で紹介され問い合わせが多く大変でしょう。妻は情報量が増えれば増えるほど考える力が弱くなる等と言って未だに携帯も持たず、メールばかりしていると字が書けなくなると言って、手紙でのやり取りを中心にする化石のような人です。でも確かに優雅な生き方かもしれません。
私も松本さんを忙しくさせている一人だと思うのですが、写真中央のチョコの鞄はハンドルの付いていない「ブリーフ キューブ」のように見え、もしかしたら…。残業頑張ってください。と思ってしまいますが、忙しい過ぎるとよい仕事を維持するために必要なエネルギーは何倍にもなりますから、ご自愛ください。