ル・ボナーの一日
ヨーロッパでいっぱい食べたぁ~
2010年07月13日
(ドイツ・ベルリン編)
ドイツ料理は塩いっぱい味で厳しいとのご意見いっぱい聞いていた。
でもドイツ伝統料理を食べさせて頂ける高級レストランには行かない私たちは、
多国籍風料理を美味しく頂いたベルリンでの日々でありました。
アイスコーヒーを頼むとどこでもこれが出てきた。
濃いコーヒーとアイスクリームと生クリームが入っている。
分度器スタッフK女史とP&M吉宗氏はすこぶる強烈な甘党。
気に入ったらしく毎日のように頼んでいた。
私も甘党ではあるけれどダメだった。
(ドイツ・ニュルンベルク編)
これこそドイツらしいドイツ料理ではないだろうか。
確かに塩は強かった。でも十分美味しかった。
(チェコ・プラハ編)
ドイツ料理に似ているチェコの料理。
入ったお店が悪かったからなのか、イマイチだった。
その上高かったので、あまり良い印象がない。
(イタリア・ボローニャ編)
やはりイタリアは美味しい。
特にボローニャは噂どおりどの店で食べても美味しい料理ばかりだった。
3夜連続日本で食べるミートスパゲティとは全然別格の、
ラグーソースが特別なボロネーゼスパゲティを食べてしまった。
どのお店で食べても微妙に違いはあるものの、美味しくて、美味しくて~。
このリゾットも肉のダシが効いていて、
最高のバランスの食感と美味しさ。
ボローニャ風ワンタンのブロードは、日本でメニューに載っているイタリア料理店は知らない。
牛肉を煮込んでとったダシスープの中に、肉詰めしたモチモチ触感のパスタが入っている。
なんて美味しいんだぁ~!。
お昼に頂いたこの卵をからめたスパゲティもすこぶる美味しかった。
私はボローニャで食べるスパゲティーだと、
一日三食一ヶ月はスパゲティだけでも十分いける。
「ボローニャ風カツレツ」トンカツと生ハムをパルミジャーノレッジャーノで包み込んだ濃厚な一品。強烈だ。ミラノ風カツレツにしておけばよかったかも。
このカルッパッチョは、旨味凝縮したパルミジャーノレッジャーノと熟成したバルサミコ酢が特別だった。本場だから食べられる特別な一品。
(イタリア・フィレンツェ編)
毎回フィレンツェを訪れるたびに食べるのを楽しみにしていたスパゲティがあった。
ポンテベッキオ眺めながら食事できるレストランでの「スパゲティ・アラボイア」。
今回も当然のように食したけれど、全然違ったスパゲティになっていた。
少しいや相当ショックだったぁ~。
やはりボローニャは食べる事においては、今回の旅行中ダントツの都市だった。
この旅行は食べる事が主なる目的では当然なかったけれど、
やはり旅先で美味しい料理を食べると幸せ~。
旅行から戻ってまだ一カ月しか経っていない。
もう相当昔の出来事のように感じる不思議な感覚。
ボローニャで秋にある世界最大の皮革業界の展示会「リニアペッレ」を理由にして、
行きたいなぁ~。行けないだろうなぁ~。
Le Bonheur (05:42) | コメント(1)
ご無沙汰しています。美味しそうな写真ばかりでお腹がグーと鳴りそうです。
ヨーロッパ旅行の土産話も聞かせていただかないまま毎日が飛ぶように過ぎていきます。とにかく日々忙殺され、睡眠時間を削るのも当たり前になってしまっているのを何とかしたいのですが。。。
近日中に何とか時間を作って、お二人の笑顔に癒されに伺いたいです。
Re: ボンジョルノ より
本当に久しくお会いしていないですね。
お会いして色々お話しできるのを楽しみにお待ちしていますよ~。