風呂に入っていた。一泊日本円換算で4500円朝食付きのホテルには風呂桶はなくシャワーだけ。でもどうしても湯に浸かりたくて深さ25センチに湯をはって「いい湯だなぁ〜」。私の歯ぎしりとイビキにも負けず疲労困憊で熟睡状態の2人は私の「いい湯だなぁ〜はぁん」の音痴な鼻唄にもスヤスヤ。無理やり6時に起こしてあげた。今日の予定は7時半にはチェックイン 行動開始なので、始めて私の早起きを感謝された。
08時05分 この電車で40分乗ってWeibenburgという小さな街へ。
綺麗な小さな街。 ちょっと豊かになれる小さなお店が軒を並べている静かなリゾートの街のよう。
分度器の2人はスタビロの工場見学。吉宗さんと私はその間街を散策することにした。文房具店があったので立ち寄ってみると、10年前頃発売されたペリカンの限定万年筆がお店の片隅にひっそり佇んでいた。迷わず入手していた。その時日本では短い期間しか発売されなかったラミーのサファリツインがあったので入手。分度器谷本氏は悔しがるだろうなぁー。
6月8日14時20分 分度器グループと合流してニュルンベルクに戻る前に途中下車してGeorgensgundという街を散策。名も知らない小さなドイツの街だけれど、驚くほど美しい街並み。ドイツロマンチック街道に行かなくても十分だと思うぐらい。逆に観光客いなくていいかも。それにしても真夏並に強く暑い日中の日差しが強烈だ。歩き続ける私たちの体力を奪い続ける。
ドイツ最後の食事をこの街で食べる事に。この4人前の量で総合計日本円で3000円ほど。今日もまた気持ち悪くなる程の量を食べてしまった。ドイツ料理の悪評を色々と聞かされたけれど、十分美味しく頂けた。
17時40分ニュルンベルク中央駅前からチェコのプラハへ高速バスで出発。分度器andP&M両社日本ではなかなか手に入りにくい文具and万年筆入手旅行に便乗してのこの旅のドイツ編は終わった。予想した以上にハードな旅だ。そしてそれはこの後も続くだろう。そんな日々を濃密に楽しみたい。
21時30分小雨降るプラハに着いた。第一印象はデカダンスな空気漂う街。泊まるホテルも。無線LANが繋がるか不安。
ドイツ、チェコと父さんでは選択しない国に行けて良かったですね。ドイツで訪ねた郊外の2つの街、心豊かな暮らしを垣間見せてくれ、ゆ~くり呼吸できるような気がして是非訪ねてみたい。写真楽しみにしています。
チェスキークロムロフを訪ねてる間、吉宗さん一人でのプラハ、何を見て、何を感じたか聞きたいなぁ。
それからね、ひろなおさん、幸代さん、武部ちゃんと陣中見舞いに、そしてお留守番御苦労さま、って田中さんから大好き果物頂きましたよ!
Re: ボンジョルノより
これからボローニャです。
やはりイタリア。
旅も後半戦に突入です。
楽んでいます。