ル・ボナーの一日
ヨーロッパ視察(何の?)旅行の打ち合わせの夜
2010年05月31日
6月4日から15日までボンジョルノ松本はお店を留守にします。
その間営業時間を前後短縮(11~18時)しての、
鞄職人のハミのみの営業となります。
定休日は水、木となります。
宜しくお願いいたします。
いよいよ迫って来た分度器ドットコム主催のヨーロッパ視察旅行の最後の打ち合わせの食事会が芦屋のベトナム料理屋さんであった。今回は海外生活長く語学堪能な分度器ドットコムのスタッフK女史の引率の元、中~高年おじさん3人はK女史頼りでヨーロッパ3カ国を旅する。もし迷子になったら呆然と涙目でその場に立ち尽くすしかない。皆は迷惑をかけるであろう人物は最年長のボンジョルノだと思っているようだが、そんな事はないはずだ。
今夜も分度器タクシー・アルファ147前期型での送迎付だ。このアルファ147前期型は良い。最後までこの型を私の愛車としようと思っていた。諸事情あって入手できなくて、もっと素敵な145前期型という20世紀最後の名車(多くの人は問題車と言うが)と出会った幸運なボンジョルノであった。その私の愛するアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型が、1年車検付で走行距離3万キロほどなのに、中古車情報誌で20万円で売られていた。なぜなんだぁ~。
このところP&M吉宗氏は分度器・谷本氏と私の事をアルファ兄弟などと揶揄するけれど、今回のヨーロッパ旅行後にはきっとロメオ3兄弟の道を歩むであろう。アルフィスタはアルファと呼ばずにロメオと言う。
海外旅行に不慣れな吉宗氏とボンジョルノに、海外旅行において注意すべき点、今回の旅行において守って欲しい事など、海外旅行のベテラン・分度器谷本氏から聞きメモをとろうと思っていた二人であったが、美味しいベトナム料理をただ美味しい美味しいと食べただけでこの会は終わった。まあ行ったとこ勝負で、アクシデントもまた楽しだって。海外旅行のベテラン・分度器谷本氏には頼れない。やはりK女史だけが頼りだ。
それにしても、今回この旅行を最後まで渋っていた沈着冷静に一見見えるP&M吉宗氏が一番行く前になってノリノリフィーバァーだ。旅行に持って行く手帳には、行く街の地図を貼り付けそこには下調べした情報が細かく細字の万年筆で記されている。行く前から一番楽しんでいるのは、今では吉宗氏であろう。道案内役は吉宗氏で決まりだ。
今週末には旅立つ。ボンジョルノには2年9ヶ月ぶりのヨーロッパ。多くの刺激を受け、明日への仕事の糧にきっとなるはずだ。分度器さんとP&Mの2社には。そしてボンジョルノにとっても・・・・・・。書きもしない万年筆をいっぱい持って行くのは御法度で、ボンジョルノのおこずかいは300ユーロまでで、なんてお客様たちが勝手に決めているけれど、カードでの購入は除外されるのだろうか。今回の旅行の私においての大義名分はまだ見つかっていないで、そのまま本番間近か。行ってから考えようっと。
Le Bonheur (21:29) | コメント(1)
日曜、かなり長くお邪魔しましてすいませんでした。
若年性痴呆ってあるのかも...って感じで言葉を紡ぐ事に四苦八苦。
いや、仕事のしすぎはよろしくないです(笑)
行ってから考える旅、いいじゃないですか。結果それが一番記憶に刻まれます。
「まいごなう」とかツイートして欲しいぐらいです。
やっと入手したピッコロを愛でつつ、iPhoneによる現地記事を楽しみにしています!
Re: ボンジョルノより
私は電脳世界に大変弱くて、お客様たちの知識と体験を聞くことで助けられています。今回の旅行での実況ブログが書けるであろう状態まで持ってきてもらったのも、すべて支えてくれているお客様たちあったればこそ。成功させたいと思っています。