ル・ボナーの一日

ポラロイドカメラ

2010年05月03日

ゴールデンウィークに突入して、多くのお客様たちが来店してくださる。遠方からのお客様多く来られて、接客にてんやわんやの私たち二人だけれど、そんな時間がかけがいなく思える。 文具界の風雲児・分度器ドット某氏が忙しい仕事の合間をぬって来られた。昨日から来神している工房「楔」の永田君との商談をル・ボナーにてするためだそうだ。ついでに今秋発売予定の革小物シリーズ「ZANSHIN 残心」のサンプルの感想も聞いた。このシリーズは行けそうな気がする。 そんな分度器ドット某氏がこれに革を貼ってもらえないかと、ケースのような物体を持って来た。ル・ボナーでは基本的にオーダーは休止中です。いわんやケースの革貼りはまず断る。でも一カ月後に私も加えて頂くイベントの主催者でおられる某氏に貸しを作るのも悪くない。特別に引き受けることにした。夜少し残業して?貼り終えた。 10%E5%B9%B43%E6%9C%88%20680.jpg そのケースがこれ。オレンジ色のシュランケンカーフが御所望だったので相当ポップなイメージに変身しました。それにしても仲間内にオレンジ色好きが多い。今度時間あったら工房「楔」の永田君のGR DIGITALⅢもオレンジ色のシュランケンカーフに張り替えてあげよう。 このケースの張り替えは大変だった。貼ってあった合皮は硬化していてボロボロ表面は取れるけれど、その下の接着材が取れない。親指でしごくように摩擦かけて少しずつ取り除く。親指に豆が出来てしまった。痛ぁ~い。この苦労を主催者某氏にオーバーに伝えれば、イベント中のホテルで3人部屋なのにベットが2つしかないなんて事態が生じたとしても、私が一つを占有する事が出来るだろう。 10%E5%B9%B43%E6%9C%88%20676.jpg このケース開くと懐かしやポラロイドカメラでした。 良いですね。しかし写真1枚が高ぁ~い。でも何か惹かれるカタチしている。 撮って良いですよと了解を得ていたので、親しいお客様に撮ってもらいました。 img087.jpg ル・ボナーの二人です。屋外だともっとはっきり撮れたかも。でもおばさんとオヤジの写真はこのぐらいの方がいいのかも。なんかノスタルジックなセピアなカラー写真と相成りました。と言うよりこのポラロイドカメラはジャバラ部分のどこかが破れていて暗室状態ではなかもしれない。修理してもらえうところあるのかな?。しかし一昔前のモダンはどこかとぼけた味わいあって良いなぁ~。

Le Bonheur (21:39) | コメント(2)

Comments

  1. 分度器 より:

    おぉ!福屋工務店並みに仕事が早い〜
    借りを作ってしまいましたので、ベッドの数が少ない時は添い寝をしてあげますね。
    Re: 分度器 さん
    デブ・ペンケースの茶がもう売り切れていますね。追加注文がある時に、このポラロイドカメラ一緒に送りますね。早かったでしょう。でも指に豆がぁ~。痛いです。一カ月後のイベント時には年寄りをいたわってください。添い寝は勘弁ですが。
                    ル・ボナー松本

  2. しげお より:

    私、ポラロイドカメラマニアでもありまして~私も貼って欲しい~
    Re: しげお さん
    ポラロイドもマニアだったのですか。守備範囲が広い。貼るのはしんどくないですが剥がすのがしんどいです。今度ポラロイド持ってきてください。見てから考えまぁ~す。
                    ル・ボナー松本

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