昨日は初めて親しいお客様から借りた道先案内用の機械を使おうとした。ヨーロッパ全地域地図を網羅したソフトが入った優れ物のナビゲーションマシーン。担当は吉宗さん。だが、多聞東小学校と記された画面から動いてくれない。結局宝のモチグサレ。ネットスペシャリストの分度器ちゃんが頼りだけれど、借り物は怖ぁ〜いと知らぬ顔。地図を見ながらの道先案内係りも吉宗さんの担当なのだけれど、決めた方向の逆が正解という事が多い。 今日の午前中はイタリアの老舗万年筆ブランド「オマス」の工場見学。このブランドのビンテージモノのペン先は色気タップリで大好きな書き味だった。現行品はしっかりした書き味の正常進化した事と高級思考を強めた事でボンジョルノにとっては距離のある万年筆ブランドだった。吉宗さんが「オマス」を扱うようになり、今回の工場見学となった。
最初通された部屋でオマスの製品と制作姿勢の説明を聞く。その時見せてもらった創業当時作られたオマスの代表的な万年筆であるドクターペンの復刻バージョンに深い感銘を受けた。高くて私は買えないけれど、吉宗さんに仕入れるように勧めた。オマスの中でこれは特別な存在感だ。誰かこのドクターペンを吉宗さんの所でオーダーする人いないかなぁ〜。
工場では制作工程を順番に見せて頂き、写真撮影もどうぞとオープンな対応。おかげでいっぱい写真が撮れた。
二時間の見学も終わりオマスを後にしようとする時に、4人それぞれにお土産。タクシーに乗り込んで直ぐに包みを開けると、なっ何とアルテイタリアーナのミロードが入っていたぁ〜!。なんて太っ腹なオマスさんでしょうか。オマスは良い万年筆ブランドだ。単純なボンジョルノ。
午後からはまたまた文房具屋さん巡り。最高気温33度湿度85パーセントまでなった今日のボローニャ。正直ヘトヘトだ。途中分度器氏の配慮でお世話係りにK女史を残して離脱。ボーローニャに来て始めてのゆったりした時間を過ごした。明日はエミリアロマーニャの町のはしご。当然のように文具店巡りが目的。あと正味2日。最後までついて行きます。
いいなあ・・・愛するイタリアを満喫して下さい!
私もアウロラのソーレを見つける旅に出たいです。
GPS、私の持ってる機種での話ですが・・・最後に測位した場所から数百km移動した場所で電源入れるとなかなか測位確立しません。5~10分ぐらいかかる事もありました。「今何番の衛星がどこにあるはず」と、内部に持ってるパラメータと全然違う位置なので必死に探しているようです。空の開けた場所で、電源入れて気長に待ってみて下さい。途中何か聞いてきたらyes/noで進んで下さい。うまくいくといいですね。
Re: ボンジョルノより
予行演習してから行けばよかったですね。でも今フィレンツェに到着したので、もう大丈夫。わたしの感でも大丈夫です。