ル・ボナーの一日

「第4回 神戸ペンショー」

2018年11月28日

11月23,24,25日と「第4回 神戸ペンショー」が北野工房のまち(旧北野小学校)3階講堂で催されました。このペンショーは万年筆愛好家の間では知る人ぞ知る「関西の親方」と呼ばれるお人が言い出しっぺで、そのグループ「Y.Yペンクラブ」が前回まで主催でしたが今回から神戸の老舗文房具店「ナガサワ」さんとの共催で規模拡大。私は第1回から参加していて(1回目はY.Yペンクラブの皆さんにル・ボナーブースは任せて万年筆探しで彷徨っていましたが)この催事を楽しみにしています。大人の文化祭っていう感じで、売れる売れないは二の次です。

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今回から元町の「Pen and message.」さんも参加する事になり嬉しい限りです。皆で神戸が万年筆趣味人の聖地になると良いなと思うボンジョルノでありました。

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前日の搬入風景。平日の木曜日、誰か確認できない程度に意識してボケた画像で撮ってます。手前膝をついて万年筆を物色しているのは一緒に搬入の手伝いに来たハミです。3日間は私一人です。

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ル・ボナーはいつものようにB品格安販売で。普段ディスカウント販売はしないので結構売れます。その為今回は喫煙タイム以外はブースを離れず頑張りました・・・でもこれが楽しみで毎回出店している訳ですから少しだけは〜。

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金黒のアウロラ88の3本セットです。それも万年筆のペン先は大好きな90年代までのハイレグニブです。これはこれから海外出張?時にはル・ボナーの三本挿しペンケースに入れて持って行こう。三本挿しペンケースはこういう万年筆、ボールペン、ペンシルを入れて使う事を想定して作りました。149みたいな太軸万年筆3本入れて使う事は想定しておりませんので悪しからず。

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歴代パイロット万年筆の中で最も美しいデザイはこれと思い全カラー多くの方の助けを借りて揃える事が出来ました。日本ではシルバー&黒とマット黒が販売され海外輸出用にそれに加え赤、青、緑の3色がNAMIKIブランドで販売したと理解していた。その認識の元に全5色揃ったと満足していた。隣のブースは何とあのパイロット万年筆の事なら何でも知ってるN御大。そのN御大に多面体キャップレスの揃い踏みを自慢していたら、取り出して来られたのがこのPILOTブランドの赤い多面体キャップレス。短い期間PILOTブランドで赤、青、緑も作っていた事を知ってしまったぁ〜言い値で頂く以外にないでしょう。ということはまだまだ多面体キャップレスを探し歩く旅は終わらないということかぁ〜。

などと少しは楽しませてもらいましたが、ル・ボナーブースにひたすら常駐しておりました。隣ブースがN御大だった為。

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だって、これをどうですか?という勧誘も受け少し唆られましたが、おっと危ない丁重にお断りしました。私はず〜っと万年筆趣味初心者です。

3日間があっと言う間でした。来年も楽しみたいと思ってまぁ〜す。

Le Bonheur (17:35) | コメント(2)

Comments

  1. ノブ より:

    良い万年筆を手に入れ、羨ましい‼︎
    特にアウロラ88の三本セットは私が会場にいたら、やはり手を伸ばしていました。
    パイロットの100周年の軸の青さが良く分かり、実物が見たくなりました。

  2. HY より:

    僕も、40歳過ぎたので、そろそろ、モンブラン、にも手を出してみようかなと、思ってます。持ってるのは4本だけですが。

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