ル・ボナーの一日

ボンジョルノのヨーロッパ旅日記(3)

2010年06月07日




ベルリンでの私たちの宿は、旧東ドイツ時代の建物をリペアし宿泊施設として再利用した宿のようだ。ベルリンの中心にあり、移動するのに便利な立地。十分な朝食付いて1人あたり1泊30ユーロは、この旅行を手配した分度器K女史偉ぁ〜い。 食事の方もドイツ料理にこだわらず、初日は多国籍風料理、昨夜はベトナム料理食べたので、塩っぱ過ぎるというイメージはまだ受けていない。ニュルンベルクでの本格ドイツ料理が楽しみだ。


ベルリン蚤の市巡り2日目。今日は3カ所をめぐる。今日のベルリンは27度の暑さ。その上掘り出し物が全然見つからない一日となりました。こんな事の方が多いのが蚤の市。そして普段の歩く量の少ない私はヘトヘト。分度器ドットコムは、欧米の蚤の市などで入手してネットで販売したのが始まりだったそうだ。


ベルリンの街を歩いていて、しゃがんで写真を撮っている若者がいたのでそこを見て見ると1961〜1989と刻まれた鋳物のプレートが埋め込まれていた。東西ベルリンを分断していたベルリンの壁があった場所を記憶に残すささやかなモニュメント。ベルリン滞在中は多くの時間旧東ベルリン側を歩いていたように思う。





ドイツ時間6月6日15時50分 全面透明ガラスで覆われた超モダンな巨大建造物のベルリン中央駅からドイツの新幹線であるICEでニュルンベルクへ。4時間半のドイツの車窓から。


6月6日20時30分ニュルンベルクに到着。 どんな街なのか明日からの散策が愉しみだ。

Le Bonheur (05:36) | コメント(3)

Comments

  1. ハミ より:

    メタボと日頃の運動不足でかなりお疲れのようですが、昨日はぐっすり眠れましたか?
    チャーに、しばらく母さんと二人だけだから良い子にしててね、と話したのでお客様が見えても数回吠えるだけで
    大人しくしています。
    一昨日、F氏は沢山切れていた電球交換を、昨日は壊れかけた引き出しの修理をしてくださいました。
    punchan様からとても魅力的な品を頂きましたよ。父さんからもお礼をね!
    Re: ボンジョルノより
    ここまで体力使う旅だとは。
    分度器さんとメタボを後悔する毎日です。
    でもまだ大丈夫です。
    優しいお客様たちに感謝です。

  2. バルナックtaka より:

    楽しそうですね!カメラやレンズはありませんか?
    蚤の市のアンティークものは99%の偽物と、あるかないかの本物だそうです。
    だから、はなから、偽物を買うつもりでいることが「心安らか」でいらることかも知れませんよ。気に入りさえすればお買いになることをお勧めします。
    偽物でも、フィルムが装着できて、レンズさえついてれば「写るんです!!」
    いやいや、私の持っている、アルミ弁当箱のようなロシアンレンズなどはライカの10分の1の値段でも大したもんです。
    健闘を祈る!!
    Re: ボンジョルノより
    カメラも蚤の市でいっぱい見ましたが買っていません。
    体力の方が消耗され集中力がありませんでした。
    中古カメラ屋さんではバリナックライカが4000ユーロほどで売ってました。やはり高い。

  3. たかくん より:

    ベルリンの宿の写真を見る限り、mitte地区ですか? 東西合併後の中心地で、国立歌劇場が近いんですよね・・・
    万年筆など文房具はどちらかというと、ベルリンよりもニュルンベルクの方が期待できそうですね。頑張って下さい!
    あと、鞄の見学もお忘れなく!!Remowaは現地で購入するととても安いですよ!!!
    Re: ボンジョルノより
    正解「ミッテ」です。
    ニュルンベルクにも色々文具がありました。
    私には関係ありませんが。

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