ル・ボナーの一日
フラボナ・オンラインショップも3年目に突入。
2009年04月21日
フラソリティーbyル・ボナーのオンラインショップも3年目を迎えています。
東京の老舗カバンメーカーの(株)猪瀬さんと一緒に始めたフラボナ計画は、
大フィーバーはまだしていないけれど、確実に根付きつつあるように思います。
じっくり大事に育てていこうと思っています。
このフラボナのコラボ製品は私のやっているフラボナのオンラインショップや猪瀬さんのフラソリティーのオンラインショップで購入できます。
また東京では銀座の「C.O.U.」で実際に見る事が出来ます。
当然ル・ボナーではフルラインナップで展示しています。
先月は香港であった革関係の国際見本市にも出品され好評ではあったのですが、
世界デビューとまでは色々な事情で叶わなかったようです。残念~!。
(株)猪瀬のシゲハルさんは香港でお腹こわして散々だったようです。
エージング世界一のイタリア・バタラッシー社のミネルバボックスを使って作った鞄たちは
ミネルバボックスという革の特徴を生かした意匠がスタンダードの予感。
二通り以上の形に変化してあっと驚かせ、使い方の幅広がるのが魅力。
ポーチ&薄マチB5サイズセカンド&ショルダーバッグと3通りに使える。
ブリーフケースはあっと驚くスモールボストンバッグに変身。
キャリアな女性にも支持されています。
薄マチのトートバッグで使うとA3だって入ります。
薄く使うとガーメントケースにだってなるし使い方自由自在。
ボストンバッグの復権を願って作りました。
途中から加わった絞り技法で作ったペンケースは
筆記具大好き人間の私の思い入れ強い品。
これからもフラボナのコラボ製品を徐々に増やしてゆきたいとは思っておりますが、
これは私がまず新作を提案しないと先には進みません。
老体とボケ始めた脳に鞭うって頑張らないといけません。
Le Bonheur (22:26) | コメント(1)
ペンケースの緑色。いいですね。緑色は黒にも茶にも合わせやすいので,大好きです。絞りがまるで人間の手のようです。
Re: orenge さん
絞りの技術は面白いと思っています。
この技術を大きなカバンでも使いたいと思い画策しているのですが、目の前の仕事に追われて休止中です。是非ともカタチにしたいと思っています。
ル・ボナー松本