ル・ボナーの一日
2011年12月31日
2011年12月31日
昨日で今年のル・ボナーは終わり、今日は自宅の大掃除。
私は主に窓拭き担当で頑張った。
窓硝子が奇麗になると差し込む光も優しくなる。
東と南に窓がある我が家は、
冬の晴れた日は日の出から午後4時頃まで、
縁側の日向ぼっこ状態を楽しめる。
家に居る時のチャーは日差しの当たるベストポジションに移動しながら、
日差しを浴びれない仕事場の日々の分まで取り返しているようだ。
リビングの窓越しに撮った2011年最後の夕暮れ時。
この後午前零時に船舶の汽笛の音色を聞きながら、
港町・神戸らしい新年を迎える。
今年は色々な事が公私共にあった1年でした。
そんな2011年も多くのお客様に支えられながら、
無事終える事が出来た事に感謝する私たち二人です。
人生はは50歳過ぎると引き算。
それまで得た技術や知識や経験を量に、
反芻しながら残りの人生を充実したいと願う。
それにしても若かった頃に比べて、
1年が過ぎるのが驚くほど早く感じる。
この時代に生きた証を残したい。
結構いい人生だったよと言って最後を迎えたい。
それにはあと一踏ん張り必要だ。
そんな事を思いながら2011年は終わろうとしている。
皆様良いお年をお迎えください。
Le Bonheur (20:35) | コメント(2)
Comments
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バランザックの大田さんが3週間ほど前に亡くなりましたよ。
詳しくはジムノペディの倉本さんまで
Re: ボンジョルノ より
知っていました。
神戸のダンディズムを感じさせた人でした。
私と同じ昭和31年生まれだった。早すぎます。
感慨深くバランザックでの夜を、
思い出しております。
松本さん、ハミさん、明けましておめでとうございます。
本年も素敵な革製品とトークを楽しみにしています。
私たちみんなにとって、心身共に健康で、充実した一年になりますように!
Re: ボンジョルノ より
色々お世話になりました。
お仕事大変だと思いますが、
モノ好きの馬鹿馬鹿しさも〜。