ル・ボナーの一日

ボンジョルノのヨーロッパ旅日記(2)

2010年06月06日

ヨーロッパ時間6月5日03時40分 やはり問題が発生。分度器氏のいびきで4時間ほどしか眠れずこうして起きてしまった(それにしても吉宗さんは大丈夫なようだ)事が問題ではない。無線LANに繋がらないのでブログを書いているのに公開出来ないという問題が生じた。ネットの申し子分度器氏の動揺は尋常ではなかった。しかし今は二人はスヤスヤ寝ている。


ベルリンでのホテルは旧東ベルリン地域ではあるけれど、何処に行くにも便利な場所にあり、その上一人一泊日本円で3000円ほどのリーズナブルな宿。その宿の前で佇む吉宗氏。 その宿は5ユーロ払えば無線LANが繋がるはだった。確かに電波はキャッチ出来ていてパスワードも伝えられた記号を入れた。でも駄目なのだ。いつ繋がるのかぁ〜。 起こしてしまった分度器さんと、夜が開けてきた5時過ぎに野良電波を探しに街を散歩と言うか徘徊して電波を捕まえた。ひと安心。


今日は朝から蚤の市。異国の古道具と言うだけで面白い。その上ユーロ安のこの時期だときっと面白くてリーズナブルに素敵なモノとの出会いがあるはず。吉宗さんと分度器さんも蚤の市で入手した品も販売する予定。私は個人的趣味を満足させるためだけに少しだけ買った。


そして私はベルリンでの蚤の市巡り第一日目は、こんなモノたちをささやかに入手した。自転車のベルは3人から笑われたけれど、私は大変満足している。


今日は3日間有効切符(25,9ユーロ)を駆使しながらベルリンを縦横無尽に歩き回った。メタボな私と分度器さんは20キロの脂肪というハンディキャップを背負いながら歩き続けた。その事に配慮する事なく二人は早足で目的地を目指す。本当にきつかったぁ〜。でも面白かった。


泊まっているホテル近くの駅に到着したのは7時過ぎ。でもまだ明るく暑い。ベルリンは面白い街だと思った。ヨーロッパの大都市の中で、20世紀の歴史を多く語りかける街。インテリジェンスある豊かさを街行く人たちから感じ取れる街だと思った。

Le Bonheur (04:53) | コメント(4)

Comments

  1. ハミ より:

    快晴のベルリンはイタリアの空の青と同じね。
    それにしても、夜中のシャワーはいけません!くれぐれも皆さんにご迷惑掛けないよう注意してくださいね。
    あのお腹は何処に・・・
    細身での帰国楽しみにしてま~すj
    Re: ボンジョルノより
    お腹って誰のお腹?
    分度器さんのお腹と解釈しました。
    先に歩き疲れるのは私と分度器さんです。
    メタボが原因かと思われます。

  2. Dio より:

    おお〜!もう2話目が!
    ヒザ、ご自愛下さいね。チェックインしたら何より先に足湯して下さい。で、浸けながら足首目一杯前後に運動。疲れの抜けが違いますよ。
    Re: ボンジョルノより
    膝よりふくらはぎが重く感じられてたまりません。
    安ホテルでシャワーだけの部屋の連続ですが試してみます。

  3. パンテノン より:

    こうも簡単にペリカンが手に入るのですか……驚愕唖然呆然であります。
    Re: ボンジョルノより
    ラッキーだっただけで、
    その後は遭遇していません。
    私以外の2人はもっとすごいです。

  4. pretty-punchan より:

    今日、お店でハミさん、F夫妻と話しました。目的を持って買付されているお二人とは別の動機をもったオヤジさんは、きっと公開出来ないような買い物をしてしまったはずであると。それは、隠しもったる万年筆の数の話から、ライカの国、ドイツだからなあというものまで。きっと、購入品は別送ということになるのでしょうねえ。
    Re: ボンジョルノより
    あれが全てです。
    ステープラー頑張って見つけてきましたよ。
    実物見るのを楽しみにしていてください。

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