ル・ボナーの一日
ミセスはふくよかフォルム
2007年05月22日
少し大きめのハンドバッグ兼ショルダーバッグのミセスが久々登場です。
このミセスは作り初めて5年ほどです。ハミがデザインし、婦人誌の「ミセス」で紹介されて独立系のかばん屋レベルですが、爆発的に一時大変売れたバッグです。その頃はタンニンなめしのミネルバボックスを使って作っていましたが、現在はシュランケンカーフを使って作っています。今回はオレンジと水色と黒、それに久々に多く入手できたパープルで作りました。
年に二度程度スポットで入荷するペリンガー社のシュランケンカーフは希望通りの量と色を買うことが出来ない革で、特に私たちのお気に入りのパープルとライムグリーンは手に入り難い。ライムグリーンに至っては今回入手出来たのは一枚のみでした。
ミセスの実物を見ると、多くのご婦人が大きいとお感じになる。しかしこの大きさが肩にさげて脇の下に絶妙なバランスで収まるのです。荷物を一杯入れても収まりが良いので軽く感じられる。それにふくよかな丸~い形が柔らかな優しさを伝えてくれます。
今回からミセスは60,900円での販売です。
Le Bonheur (09:03) | コメント(4)
Comments
-
gonnosukeさん
今回パープルのシュランケンカーフで初めてミセスを作ってみました。良いですよ。
是非見に来てください。 -
ミセスのパープルも素敵ですね。
荷物が多い私には、ぴったりのバッグです。欲しいバッグがどんどん増えてきて・・・。プティトートもフェルディも毎日大活躍です。 -
こむぎさん
また来てください、お待ちしております。今私たちは新作が作りたくてしかたありません。今はバックオーダーをこなす日々ですが、秋までには終わらせて新作を出していきたいと考えております。ブログで紹介しますので、楽しみに待っていてくださいね。
ミセスは友人二人が持っています。
それぞれによく似合っていて素敵です。
いつか欲しいと思うものがル・ボナーにはありすぎます。困ります。笑