ル・ボナーの一日

ル・ボナーは今日も元気です。

2007年02月05日

1,24ル・ボナー遠景.jpg 一軒明かりがついているところがル・ボナーの店舗です。 夏場は店舗前の人工の川で、水遊びする子供連れの家族が遊んでいたりするのですが、冬場は人影なくて寒々としています。殺風景な安藤建築のル・ボナーが入居するショッピングモールで、オープンして14年、最初からずーとやっている物販店はル・ボナーだけになってしまいました。 最初は右半分の8坪ほどががル・ボナーのショップ兼工房でしたが、隣の宝飾品屋さんが店を閉じたので、壁を取り払ってそこも借りることにしました。それで今は20坪ほどのスペースになりました。元宝飾屋さんの内装は予算の都合上そのままで使っているので、お店部分と工房部分の内装がアンバランスな店舗ですが、それはそれで気に入っています。 ただ宝くじが当たったら、まず最初に店舗の改装に、そのお金をつぎ込みます。お客様がゆったりできて、仕事がしやすいすっきりとした内装に憧れてはいます。 1,24ル・ボナー.jpg 昨日ミシンその他工房の什器の位置を少し変えました。作業をする動きがスムーズになったと2人満足していますが、また数ヶ月したら模様替えをしているんだろうなぁ ~。 私達2人は仕事に集中し始めると、すぐにグチャグチャの仕事場と化してしまう几帳面とは言いがたい性格のため、それを直さない限り、数ヶ月に1度は什器の配置を変え続けていることでしょう。 今日も月曜日なのに、多くのお客様に来ていただきました。 繁華街にあるお店ではないので、偶然前を通りかかって知ったというお客様は稀で、初めてのお客様はル・ボナーの顧客の方に聞いて来られる場合が多いです。そんな繋がりが嬉しくて感謝しています。 知らないお客様同士がル・ボナーの店内で居合わせ、鞄のことでお友達のように会話されている時、私達は幸福感を頂きます。 そんなお客様たちに支えられながら、私たちはこの場所で鞄作りを続けていこうと思っています。今日は良い天気でした。店舗前で日向ぼっこしたかったなぁ~。

Le Bonheur (21:08) | コメント(2)

Comments

  1. orenge より:

    去年のことですが,私が紹介した人は,さっそく家族で訪れ週末にはブリーフケースを買ってきていました。HPを紹介し,ル,ボナーの作品のよさを力説。どうやら,私のような人が多いようですね。

  2. ル・ボナー松本 より:

    orengeさん
    紹介していただいて、ありがとうございます。
    是非、御来店お待ちしています。
    カバンのことや時計のことなどお話したいです。

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

アーカイブ