おむすび型しているのでサイズは説明しにくいけど一応言うと、底横32cm底幅14cmで高さは42cm。ハミに背負ってもらった画像でサイズ感は判断してください。
カーブしたファスナーの取り着けに難儀しました。下部のメイン室の入り口は大きな半円以外に頭になかった。これが大問題でファスナーを縫い込むパターンに四苦八苦、そして雨樋のようなカブセをその大きな半円に沿わせるのがまたまた大問題。何度も試作を繰り返したのは正にこの部分の為。ここは今後繰り返し作るうちにより良くなるはずだが、繰り返し作る程売れるかどうかは神のみぞ知る。
背にフィットしてると思いませんか?。
両ストラップをベルトで止めるとよりフィット感が増します。背負ってバイクに乗ってカーブを寝かして抜けてもこのベルトで両ストラップ止めれば大丈夫。その上あ〜ら不思議、フィット感増して背負った荷物がより軽く感じられる。
女性だと少し大きめな感じだけれど全然違和感ないサイズ感ではないでしょうか。下のベルト2本には何をとめますか?私なら3脚かな。昔はここにシュラフマット、マットと言えばカリマーのマットだったなぁ〜。上中央のベルトにはシェラカップか。
内部にパソコン収めた状態の画像。上部の大容量ポケットが袋状になっているのでその前後にパソコンや書類が収まる事が分かってもらえるかな?これが出来るようにシェラデザインズのデイトリッパーより膨らみを持たせたティアドロップ形状にした。
そして内部は贅沢にオールピッグシルキー革の内装。内装の革原価だけでナイロンディパック全材料費の何倍か必要ではないでしょうか。
そして42cmあるトラベラー三脚も
収まります。高さ42cmしかないのに42cmの長さの三脚がおさまる不思議。ソフトな内縫いの曲線多用したバッグは融通が利くのです。
背の部分はスッキリ何も無し。
ストラップはビジィーリュックとおなじ贅沢表裏二枚シュランケンカーフで、ウレタンを間に挟んでクッション性抜群。
スタラップ固定はこの特注ネジのみ。丈夫さ絶対的です。
内側の補強した部分まで出てきて止まってます。それぞれの革にはハトメを打ってその中をこの鋲が通過する仕組み。
これが特注のネジ鋲です。特注だと1ロットの数が半端ないです。シエラザックにしか今の所使う用途はないので一生分はあると思う。
ビジィーリュックのようにオンタイム用のビジネスリュックは要望多くあり実際に作ってはすぐ売り切れをくりかえしています。それとは違いオフタイム用のカジュアルなリュックに10万円オーバーはニーズが少ないと思う、その上ビジィーリュックより容量少ない。でも作りたかったこのデイパック。我が青春のノスタルジー。
ルボナーさん、おはようございます。ひっそりと数年ほどトープのビジーリュックがでないかと待っています。2019年はトープやライトグレーのようなお色味は製作予定はございますか?待つよりオーダーさせいただいた方が宜しいですか?よろしくお願いします!