欠品して久しいシュランケンカーフの「パパス・ショルダーバッグ」が久々店頭に並びました。使い込んでモッチリとした質感になり、身体にフィットする感じが特別なショルダーバッグ。エージングはミネルバタイプに軍配が上がりますが、シュランケンカーフの馴染んだ時の艶感も素敵です。自分用に最初は作った。その後製品化し雑誌で紹介されたのをきっかけに人気バッグとなり、途中大きな変更を加えて現在の完成形となったパパスショルダー。ル・ボナーの定番バッグの中でも特別人気あり作り続けているパパス・ショルダー、これからも作り続けていきたいと思っています。今回は9色での登場です。
黒とネイビー。内光で見ると黒と判別しづらいほど濃いネイビー。ただ外光だと確かにネイビー。
スカイとトープ。スカイでパパスを作るのは久々じゃないかと。トープは定番中の定番。
ティングレーとアントラジス。これはどちらもル・ボナーが特注したグレー系の色。
なのでよく似たカラー3色。左からアントラジス、ティングレー、トープ。さああなたの好みはどれ?
それとカラフル系でライムグリーンとオレンジ。オレンジでパパスを作るのも久々かも。
それとゴールド。
税込み70,200円。内装は変わらずピッグシルキー革のグリーンです。
三宮の「ナガサワ文具」で、ペンクリニックをやってたので、行ったら、僕の前のお客さんが「1本、11万円」の万年筆を調整して貰ってて、「僕はまだまだだなと」思いました。因みにペンドクター「川口さん」は特大ケースに、10本以上持ち歩いてました。…何故、万年筆は「人を夢中にさせるのだろう…?」と、思いながら帰りました。