パパス・ショルダーを卒業した大人が似合うショルダーバッグという意味合いで生まれた「ディプロマ・ショルダー」。学生時代のキャンバス生地のショルダーバッグをイメージしてハミがデザインしました。大変シンプルなデザインですがクールな大人が提げるとカッコ良いショルダーバッグです。ちなみに私もライムグリーンのパパス・ショルダーを卒業してディプロマ・ショルダーを持とうと試みましたが、結果やはりパパスを卒業出来ないボンジョルノでありました。
そしてゴールデンウィークに何とか店頭に登場させる事ができました。今回は5色で作りました。
今回黒は久々赤ステッチにしました。予約と卸先に送ったら店頭在庫のみという事態に。そしてその黒に赤ステッチも発売初日に売れちゃいました。黒に赤ステッチご希望の方は卸先に問い合わせてください。
人気のネイビーは決まりになったブルーステッチで。ネイビーは店頭在庫のみまだあります。
これまた人気のトープは多めに作ったので在庫あります。この色は何を作るにしても外せません。メンズ系ではネイビーがこのところ大変好評ですが、トータルに考えるとトープはやはり普遍の人気色。
そして今回オリーブでも作ってみました。同じ緑系のダークグリーンは今年から革屋さんの方で定番として在庫を持ってもらえるようになったので安定供給するようになったけれど、オリーブはそうはいきません。ル・ボナーの去年入手した最後のオリーブの在庫でこのショルダーバッグを作ってみました。いいんじゃないでしょうか。今年もオリーブ色はオーダーしていますが届くのは秋以降。
バイオレットは革裏のトコが美しい。裏無しの一枚仕立てのバッグなので開けた時に見える蓋裏のトコ部分が、この革の緻密な質感を目と触り心地で実感する事が出来ます。その事を感じて頂きたくて裏無し仕上げにしたかった。上画像でそのビロードタッチが伝わったかな?。
スカイは前回作った最後の1本。ちょっと裏に傷があるのでそれが気にならないお客様にはお安くお売りします。いくらになるかは来店時のお楽しみ。
ル・ボナーの親しくしている顧客のF氏夫妻は、今年も毎年恒例のイタリア旅行中。今回はイタリア半島の踵部分。イタリアオヤジ風ファッションのF氏は、今年もいつもようにジーンブルーのディプロマ提げて南イタリアの街々を散策しているのかな。ディプロマ・ショルダーバッグは税込69,120円。
ディプロマの内側の写真は、どこかで見れますか??