ル・ボナーの一日

シュランケンタイプ「パパス」最終弾

2016年01月16日

連続して3回に分けて量産していたシュランケンカーフタイプの「パパス・ショルダー」の最終弾が出来ました。これで発注分は一応終わりましたが、ミネルバボックス含め欠品色が出始めたので近々また生産計画をたてます。次回はどんな色で作ろうかな。

_DSC6441.jpg

オリーブ色でパパスは久しぶり。シュランケンの定番色にはない色なので作りたくてもなかなか作れなかった。ミネルバボックスのグリージオはよく似た色ではあるけれど使うと極めつけのエージングで元色は維持しない。あの色をいつまでもと思っている人には、質感は違うけれどこのシュランケンのオリーブは良いのではないでしょうか。

_DSC6442.jpg

シュランケンカーフのゴールドという黄土色の良さを此処の所再認識している。同色系のステッチで縫うと明るい色だのに沈んで見える、でも生成りのステッチで縫うと別の革みたいに映える。そして革の良さも強く伝わる。

_DSC6443.jpg

そしてバイオレット。アイリス色と違ってシックな紫色のバイオレット。室内光の下だとダークブラウンにも見える控えめな紫色。シュランケカーフという革は使い込んでも色はそのままに表面に光沢が出てくる。その変化を最も感じれる色はシュランケンカーフの中でもこのバイオレットが一番顕著かも。

ミネルバボックスタイプを含めパパスショルダーの色がこんなに多く店頭に並んでいる事は今までなかったと思います。購入を検討されているお客様は是非店頭で見比べてみてください。シュランケンタイプのパパスは税込み70,200円にて好評販売継続中。

Le Bonheur (10:01) | コメント(2)

Comments

  1. LA より:

    はじめてコメントさせていただきます。
    クリーム色や白色のバックで、ずっと大事にしていけるものをさがしています。
    最近、ルボナーさんを知り、特に「ミセス」に一目惚れしました!
    よくよく見せていただきましたら、「フェルディー」や「タンクトート」も素敵!
    実は今アメリカ在住ですので、神戸は遠いのですが、
    主人の長財布も気に入って大事に使えるものをさがしていますので、
    帰国したら、是非お店に行かせていただきたいです。
    お店も素敵ですねー。

  2. Le Bonheur より:

    是非、帰国時にはお寄りください。

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

アーカイブ