久々、店頭にディプロマ・ショルダーが並びました。最初色々仕様を変更して今回作る予定でした。後ろにポケットを付けようかとか、フラップを止める工夫をしようとか、内装を変えようとか、A4を入れた時蓋がが少し持ち上がらない高さに変えるとか。しかしそれらを検討した結果、このショルダーバッグはこのままの方が良いという事になりました。使い勝手より提げた時のスマート感を損なう変更はやめようと。利便性であればパパス・ショルダーがル・ボナーにはある。あくまでディプロ・ショルダーは紳士淑女のさりげないセンスを演出するショルダーバッグとして考えた場合、このシンプルな佇まいは変えない方が良いと。今回は6色。
バイオレットはディプロマショルダーでは一番の人気色。
ダークブラウンは色々ステッチの色を替えて作ってきましたが、今回は生成りで作ってみました。
トープ色はル・ボナー製品の何を作るにおいてもはずせません。
ホースは定番にない色。ゴールドを少し濃くした馬毛のブラウン。
珍しくネイビーでもディプロマを作ってみました。
ジーンブルーのディプロマは長身の男性が提げると映える色。
初夏のリビエラへご旅行された顧客の方がその時のお写真を見せて頂いた事があります。麻の生成りのスーツにボルサリーノのパナマ帽にジーンブルーのディプロマが素敵でした。
ご予約頂いてお客様には順次ご連絡させていただきます。至れり尽くせりではなく、欠けてる部分を楽しみ味わうディプロマ・ショルダー税込み 69,120円にて。
なぬ!長身の男性が提げると映える色!
おいらのことですかw?