シュランケンカーフタイプのパパス・ショルダーの第二弾が店頭に並びました。今回はオレンジ、バイオレット、ネイビー、黒の4色を作りました。現在シュランケンのパパスは全部で9色。今まで一番色いっぱい状態です。それに加えミネルバボックスもタバコは欠品していますが、グリージオとコニャックはあるので、全部で11色揃うのは初めてではないでしょうか。これからも作り続けていきたいル・ボナーを代表するショルダーバッグです。
オレンジは久々の登場です。素敵な発色で、無彩色の白とか黒の洋服に映えます。バイオレットはル・ボナーにおいてシュランケンカーフではトープに続く2番人気の色。上品な深みのある紫。
ネイビーと黒はパパスでは人気のシュランケンの色。内光だと黒とネイビーが判別しずらいほどネイビーは濃い紺。その上どちらもブルーステッチなのでより見分けにくい。
実は今回印象を変える為、黒はグレーステッチを指定した。だのに・・・・また今まで通りブルーステッチ・・・。これで2回目です。どうしてそうなるか現在厳しく調査中。
それに加え今回ネイビーはトラ模様ばかりのタイプを作る事を楽しみにしていた。トラ模様はなぜかイメージ悪くて裁断する時避けたり目立たないパーツにつかったりする。でもとら模様のある部分は革が最も伸びない部分で強度もある。その部分だけで作ると、それはそれで魅力的な表情を出すのではないかと、今回トラ模様のある部分だけで作ってみたいと強く思った。だのに最もトラ模様があった個体が上の品。送ったシュランケンの革は、も〜っと深いトラ模様の部分がいっぱいあったはずなのに。
といった問題は発生しましたが、製品自体は今までと同じく良いです。銀座と京都の「C.O.U」さんでもいっぱいの色が並んでいるはずです。パパスは使ってより良さ実感頂ける身体へのフィット感抜群のショルダーバッグです。
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