シュランケンのパパスは黒のみとなっています。
11月から一斉にル・ボナー製品が値上がりします。
ヨーロッパ皮革の輸入元が平均3割値上げを決定し、
もうそれを製品価格に反映せざるおえない状況となった為です。
製品価格は平均15%の値上げを考えいます。
その中で突出した値上げとなるのがシュランケンカーフのパパス・ショルダー。
税込52,500円から税込68,250円(本体価格65,000円)となります。
ミネルバボックスのパパス・ショルダーは本体価格60,000円で5000円の差が出ます。
これは元々革の価格が違う上、
ショルダー革に比べカーフ革(特にシュリンク革)は、
取り都合が大変悪いのです。
シュランケンカーフを同価格にて販売する事自体無理があった訳ですが、
男性にもシュランケンカーフの魅力を知って頂きたいと言う思いがありましたし、
その頃まだ当店舗内での販売のみで、
卸売りは考えずに価格を決めた経緯がありました。
それをこの機会に見直す決断をした訳です。
というような理由の製品は他にも何点かあります。
ミセス、ネコリュック、デブ・ペンケースetc。
ル・ボナー製品は他社製品と見比べた時、
値ごろ感があると思われていた部分があります。
確かにその事を意識した価格設定で続けてきました。
そのアヘッドは今後少なくなるでしょう。
それでも魅力を感じて頂ける製品作りをこれからもして行かなければと、
心新たにしているル・ボナーの二人です。
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