梅雨があけ本格的な夏がやって来ました。ル・ボナーの店舗前の人口の川には子供連れの家族がいっぱいです。神戸東灘区の離れ小島の六甲アイランドが唯一賑わう季節です。私たちの商売には何の影響も与えない賑わいではありますが、仕事の合間に外を眺めた時には和みます。
夏のボンジョルノはパナマ帽。週に一人は「帽子も売ってるんですか?」と尋ねる人がいるぐらい仕事場に帽子をいっぱいかけていますが、これは全てボンジョルノの私物です。禿げた者には、冬は防寒の為必要で、それ以上に夏は必需品。暑い日差しを防御し汗で目が痛くなるのを防ぐ手立てが、髪がないものには帽子しかない。そして夏はパナマ帽がやはり一番ボンジョルノ的。50歳過ぎて大人の仲間入りを一応しているので、夏はパナマ帽に麻のスーツなんかで颯爽といければ格好いいのだけれど、どうしても楽な格好をしてしまう。それも相当に。
でもってお店までの行き帰りはこんなスーパークールビズ。去年は長ズボンを捲り上げて夏を過ごしていたけれど、半ズボンの方が間違いなく楽だ。その上Tシャツよりポロシャツの方が涼しい。ポロシャツは葉巻ブランドのモンテクリストのマークの刺繍がしてある試供品でレア?な品。ライムグリーンのパパスは夏でも涼しげで大変良い。パナマ帽とのアンバランスが、逆にボンジョルノ的バランスを生み出しているなんて勝手に思っている。カメラは必ず2台持ち歩く。これが重い。
お店での接客もこの格好。パパスとカメラ二台はさげていないけれど。来店されたお客様の購入意欲をそぐのは確実。でも一度してしまうと夏の間は戻れない。現在雪駄を検討中。
雪駄はあかんでしょう……お客様の購買意欲を消滅させかねない「最後の一線」は死守しましょう(笑)!
まあ、その他はスーパークールビズとは言え、普段とそう変わらないボンジョルノのスタイルではないかと……(笑)
Re:ボンジョルノより
畳素材の雪駄に憧れております。駄目ですか。
ここの所少しドレスアップした服装を心がけていたのですが。夏の暑さがそれを許してくれなかった。