トープとパールグレー。
カラフルなシュランケンの色揃えの中にあって、落ち着いた色合いの筆頭格のトープ色。シュランケンカーフの中で一番人気はこの色かもしれない。で早々売り切れごめんなさい。
初めてパールグレーでタンクトート作りましたが、夏にピッタシ。
オレンジとライトレッドはタンクトートではよく登場する色目。
白いお洋服で持つと映える色たち。
ジーンブルーとブルーの青系も夏に持ちたい革色。
ゴールドと黒も前回作った品が店頭展示している各1本のみあります。
A4ファイルも収まりビジネスユースでも使えるレディースのトートバッグ。
これからも税込50900円で作り続けてゆきます。
ヨーロッパ皮革が秋から値上げすると仕入先の革屋さんの副社長から連絡がありました。ユーロ140円台後半の時に設定した値段が現在のユーロ安の時期になぜ値上げするのと聞いたら、ヨーロッパ原皮が高騰していてもうユーロ安の差益では含み込めないところまで値上がってしまったとの事。何か納得できないけれど弱い零細製造業者のル・ボナーは受け入れるしかありません。でもル・ボナーは値上げせずに今まで通りの価格で販売していきますので宜しくお願いいたします。
「ヨーロッパ原皮が高騰」の理由はアメリカの金融緩和のマネーが商品価格を押し上げたのと関係があるのか?飼料代がかかるようになったためなのか?それとも何かの理由でよい原皮が少なくなったためなのか?(狂牛病のときのように)需要が供給を上回ってきたためなのか?革好きとしては,気になるところですね。
Re:ボンジョルノより
中国が買い始めたのが高騰の主な理由と言ってました。
中国のパワーには驚かされます。